僕はてんかん持ちです。
発症して以来28年もの間、色々な辛い経験もしてきました。
そして、脳外科手術も受けましたが、今でもてんかんと闘っています。
僕は、十数年前から障害年金を受給しています。
その受給当初は、障害厚生年金３級。
それは、一般企業の総合職として仕事してきて、仕事中にてんかんを発症して、突然倒れたところから始まって、
「てんかん」でも障害年金の申請ができ、受給もできる。と知ったからこそ、申請もしたし承認もされて受給してるんです。
申請当時は、僕よりずっと重症のてんかん持ちの女性と付き合ってたこともあって、その「元カノ」（僕のブログには何度となく登場してますが。）は受給中で等級は障害基礎年金１級でしたからね。それで知って、ダメ元で申請書類を集めて申請したのがきっかけですね。
それで、ずっと更新してましたが、前回（５年前）の更新手続きで、年金等級の見直しがあったんです。
それは、厚生労働省から、「都道府県地域ごとに、障害年金の審査基準が同一ではないので、統一する。」という内容のガイドラインが出された翌年でしたね。
そこで・・等級変更があったんです。驚きましたけど。
３級が２級になってましたね。
というわけで、現在は「障害厚生年金２級」です。
障害厚生年金の２級というのは、厚生年金（所得に応じた額）と国民年金（障害基礎年金）の両方の合算金額になってるので、３級（固定額）に比べたらだいぶ多いですよ。それでも、収入は非常に少ないので、３級の倍額よりちょっと多いくらいですけどね。
ただ、３級というのは障害厚生年金にしか無いので、仕事を退職すれば受給できなくなるんですね。
そういうわけで、最初から、見直し後のガイドラインで審査されてたら、と思うと、「不足分ちょうだい。
」とも思いますけど。。
（欲を言ってはダメですね。）
ちょっと前置きが長くなっちゃいましたが・・
前回ブログ発信したのは、今回の申請書類（診断書）が届いたという話で、申請期限は１２月末。
実際に、診断書を送り、日本年金機構に届いたのが１０月２１日でした。
（※こういう重要な書類は、必ず簡易書留で送ってます。それで相手に届いたことは日本郵便のサイトで追跡して確認してますからね。
⇒これって結構重要だと思ってますよ。今回も、返信用の封筒が入っていて、それで送れば郵送料無料でしたよ。それでも、そのままポストに投函するのではなく、郵便局へ持ち込んで、追跡可能な簡易書留で送ってるんですよ。万が一、郵便事故のようなことがあって、届いてなくても全く分からないよりは絶対にいいですからね。普通郵便では追跡確認は不可能ですから。
）
そして・・今日です。
日本年金機構から、こんなハガキが届いてました。
その、昨年１０月に申請した更新書類の審査結果が出てました。
正確な受給額の通知書は、４月に届くはずですので、そこまでハラハラしながら待つしかないとも思ってましたので、これまた驚きました。
開けてビックリですね。
いきなり「次回の診断書の提出について」（お知らせ）ですからね。。
よく見ると、「令和８年１２月」と書いてありますが、帰宅して、バタバタして見たので、
「令和３年１２月？ん？」だったんです。（そんなふうに見えませんか？）
「あれ？去年申請したのになんで？？」と思いましたよ。
申請期限は昨年１２月末でしたから、
「も、もしかして書類が届いていないの？？
」とも思いましたね。
ただ、シャワー浴びしたあとでゆっくり見て、次回診断書提出時期が「令和８年１２月」であることに気づいて、しかも右半分を見てまたビックリでした。
「提出された診断書（障害状態確認届）により障害の程度を審査した結果、あなたの障害の状態はこれまでと同程度と認められましたので、
引き続き障害年金をお支払いします。（障害等級に変更はありません）」の文言が。。
今まで、等級が３級だった頃は、よく覚えてませんが、こんな通知ハガキは無かったような気がします。
申請期限が昨年12月末で、この通知ハガキが届いたのが、今日１月７日ですからね。。「こんなに早いの？」でした。
「等級に変更なし」ということと、次回の診断書提出までの期間が今回も５年です。。つまり、今後５年間は受給できるということですね。
収入は毎年どんどん減ってるので、年間支給額もだいぶ減るでしょうが、同じ等級２級で、支給継続を確認できたことで、本当に一安心です。
ちなみに・・障害年金の１級か２級を受給されている方に聞きたいんですが・・
障害年金の更新手続き時って、同じ様に、「審査結果の通知」についてのハガキって、更新月の前に、前もって届くのでしょうか？
しかも、申請期限の翌月初に届くなんて事、あるんでしょうか？
分かる方いたら参考までに教えて欲しいです。
（これが、今回の申請書類が届いた時のブログです。）
ご参考までにですが。