僕はてんかん持ちです。
発症して以来約25年経った今でも、てんかんと闘っています。
今日は、夜中に発作らしきものがあって、明け方気づいたら横になって寝たはずのベッドに座っていました。
これは以前からたまに出るのですが、これもおそらく「自動症」の一種だと思います。。
話は本題。一昨日の土曜日でした。
電車の中ででした。
午前中から、ある病院である検査を受け、その後買い物に行った帰りです。
土曜日の午後でしたが、電車内の席はポツポツ空いていて、僕も座っていました。
優先席に座っていたわけではなく、一般席に座っていて、途中から隣の席が空いていました。
そこで途中の駅で停車し、何人か乗ってきました。
僕はこのようにヘルプマークをつけていました。
普段、ずっと付けてるわけじゃないんです。でも体調の悪さを感じた時は、セカンドバッグから出して見えるようにしてます。
乗ってきた数人、どういう行動をしたと思います??(僕の隣りで空いていたのは1人分。)
一般席に座っていたからとか、見るからに汚らしい恰好してたとかじゃないんです。
敢えて言えば、マスクをしていたのと、このヘルプマークを付けているのが見えた・・
チラチラとヘルプマークを見て、隣りの席が空いてるのに、別の席へ・・
いかにも「この人の隣り席に座ったら面倒なことになるかもしれない。だからこの席に座るのは止めよう。」みたいな目線を瞬間的に感じました
これも「見えない病気」の辛さでしょうか?
日本人の、意識の低さもですが、「ヘルプマーク」の意味が正確に伝わっていないということでしょうね。。
きっと「優先席」に座っていたらこんな態度は無かったんでしょうが。。
(本来、これもおかしいですよね)
ある意味、ものすごく寂しい思いをした瞬間でしたね。。