dynabook AX/53Cを改造するのは今回で最終かなぁ
朝食のつもりで9時頃に食べたけどパソコンを夢中でやってたらあっという間に昼過ぎになってて昼食は中止😅
先日dynabookのノイズ対策(プロードライザー不良→タンタルコンデンサ4個を付けた)で多少良くなったもののCPU温度が58度ぐらいまで上昇すると動かなくなります、そこで昨日兄からもらった電解コンデンサーから100μFを2個追加してみました。
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が、CPU温度が62度になると誤動作しますぅ〜
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もう一度コンデンサ(47μF1個)を追加したら64度で誤動作、、、
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更にコンデンサ(4.7μF1個)を追加で67度で誤動作、、、
少しは改良されたけどねぇこれ以上はスペースがない!ちなみに使用したコンデンサーは全て直径5mm以下にしたけどもキーボード裏に当たっているぅ(右写真の手前に見える最後に追加したコンデンサは直径4mmぐらいの一番小径です)
左が1回目のコンデンサ2個追加で右が最終の状態です。
※ここでいう誤動作というのはすべて画面が乱れて暴走状態になった状態でした。
この作業中にふと思ったのが、、コンデンサって高温になると容量が減るのか?という疑問がでまして調べたら最初に4個付けた表面実装部品のタンタルコンデンサの温度特性は以下の青色線のようになっており高温で容量が減ることはなさそうなので、、、
高温になってパソコンが誤動作するというのはコンデンサの温度特性じゃなさそうです、高温になるとCPUの耐ノイズが低下するのか電源周りなどのノイズが増えるのかだと思います、、、ま、素人考えですけどね💦
そこで再度考えたのがHDD(モーター内蔵)をSSD(半導体のみ)に変えれば消費電流が減るので、もしかしたらノイズも変わる??電源の余裕が出来れば耐ノイズ性能もよくなるかも??なんて素人考えでやってみました。(写真左側は交換したSSD)
SSDに交換したらCPU温度が70度を越えても誤動作しなくなりましたCPU温度はPuppyLinuxの場合には画面右下に表示されていて70度を超えるとオレンジ色になります。(画像右側が画面右下を拡大したものです)
ま、これでYoutubeを連続視聴しなければ誤動作しなくなりましたが、、、非力なCPUなのでPuppyLinuxでも動作は遅いし残った改良はメモリ増設ぐらいしかないですが(すでに最大増設2Gまでしてあるけど、、、調べてみないとなんともいえないけど世の中には最大メモリよりも増設出来るモデルもある)手持ちのメモリー(右側が手持ちのもの)は新しすぎて規格が違って使えないし、、、そもそもいまだにノイズに対して不安ではあるのでこれ以上はいじる楽しみはないかなぁ〜😅このdynabookをいじりだして2週間経ちました結構遊べれました
とりあえず、使うこともなさそうなノートPCなのでSSDは外して別の使いみちを考えましょうかねぇ😅使っているPuppyLinuxのこのディストリビューション(bionicpup32-8.0-29-uefi)はCPUクロック変更が設定出来るアプリが入っていてこのCPUでは使えそうなので少しだけやってみましたが、、、そもそもクロック数を下げるってことぐらいしか耐ノイズ強化にならないと思うので設定する意味がないからやめました。
参考:今回のdynabook AX/53Cの仕様
起動時間を測ったので動画として記録しました。
今回も動画編集やブログ投稿はThinkPad X201s(LinuxMint+SSD+8Gメモリ)を使っています。😊調子良いですよ、あっ!!発熱が結構あるのでファン付きPCスタンドを使っています、そのうちブログに書くかも?
今日の夕食カレーうどん