クリスマス食パンクリスマス食パン作りの試作4回目です、前回の試作でビーツパウダーを練り込んだ生地を酸性(クエン酸)にした部分は赤っぽく発色したのでビーツパウダーとクエン酸の量を変えて発色度合を調べた。

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   ありがとうございます。😄

この試作シリーズは自家製食パンをクリスマスカラーのレッドとグリーンの色が付いたパン作りに試行錯誤をしながらチャレンジするものです。

4種類の比率で焼き上げた試作パン下矢印
狙い通り赤の発色度合いがハッキリと差が出ました😄

では、試作工程の作業状況の説明です、今回は余分な食材は極力避けて入れたのは、中力粉200g、ヨーグルト製の元種100g、砂糖10g、塩2g、サラダ油15g、水110gです。

口笛元々バターは使わない主義?(バターの代わりにサラダ油でシャフトの機械油を兼用しホームベーカリーの寿命を延ばす)ですが、今回は発色テストなのでバターや牛乳、玉子などは入れるのを止めています。(前回までは今回のレシピに玉子を入れて試作していました)

2次発酵直前でホームベーカリーから取り出して生地の1部を50g4個を切り出してまるめました。下矢印
それぞれ、ビーツパウダー0.5g、1.0gとクエン酸0.3g、0.8gの4種類の組合せを計量しました。

上段2個はビーツパウダー0.5g、下段2個はビーツパウダー1.0g下矢印
左の列2個はクエン酸0.3g、右列の2個はクエン酸0.8g
生地に練り込みました下矢印時間がかかると2次発酵時間が短くなるので相当焦ってます😅
上矢印パンケースの底に敷く自作アルミ板の上でパンケースの大きさに合わせて白い生地で囲って成形は完了。

口笛アルミ板やステンレスのリングなどは先日の焼き上げ改良記事をご覧くださいね。

あとはアルミ板ごとホームベーカリーに戻して焼き上げを待ちます。下矢印
焼き上がった時の見た目では上矢印発色は良くなかったです。びっくり大丈夫か?

パンケースからの型離れはいい感じです。下矢印
改良したので底面は穴が無いしフラットになりました😄

さぁここからがドキドキタイムですぅ

カットするよぉ🔪🍞

お!!

発色の差が下矢印出てます😄✌️
ネットで検索した時は酸性だと発色が悪いような情報がありましたが僕の試作ではクエン酸では発色の効果がありましたニコニコチョキ

ここでクエン酸と重曹のpHについて確認下矢印
口笛もしかしてレモン汁や酢などで代用できるかも?

ホームベーカリーに戻した時の写真と比べて材料比率の違いの場所を再確認下矢印
結果下矢印
今回は、ビーツパウダー(生地の2%)が多くクエン酸(生地の1.6%)も多い物が1番赤く発色した。

口笛作業上の練り時間が長くなると2次発酵不足になるので短時間の作業になったので多少練り不足によるムラがありますぅあせる
これでクリスマスカラーの赤色はビーツパウダーで緑色は青汁の素でパンを染められる目処がたった😄✌️音譜

半日経過した状態下矢印
特に変化はなし。

今回は指で簡単に四角い生地に整えてみましたが、チョット形が崩れたので狙った形状に焼き上げられるように練習しないといけないですねぇ。

ま、最悪、最終手段として緑色と赤色の渦巻きパンで妥協してもいいか爆笑あせる
参考:自己流の食パン基本レシピ
赤サフ ドライイースト1g
中力粉235g
ブドウ糖粉末2g
オートミール15g
サラダ油15g
玉子1個
ワカメ1.5g
きくらげ1g
煮干し削り1.5g
ぬるま湯135g
三温糖10g
塩1g
ミックスナッツ20g
レーズン30g
※ブドウ糖粉末→「ぶどう糖粉末の作成」記事 

ぶどう糖粉末の効果は過去記事をご覧ください
※ドライイースト使用ですがホームベーカリーは天然酵母に設定 しています。

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