Kentホームページで掲載していた過去のメダカ飼育記事から10記事程度に抜粋して記録用に(時々)極力オリジナルに近い状態で転載します。

kentそもそもメダカを飼いだしたのは、中学3年の時にまでさかのぼります。

当時(大阪万博の頃だねぇ)は、五条川の近くに住んでいたので、自転車で友人と五条川へ遊びに行った時に偶然にもメダカを捕まえて帰って飼いだしたのが最初で、その後に受験勉強しながら時々夜食のクッキーなどをエサとして与えていましたあせる

そして高校に入ってからは庭に水槽ごと放置していたんですが、梅雨の頃に、ふっと思い出し水槽を覗いたら赤ちゃんメダカがいてとても感動したのを覚えています、その後、近くの小川に放流しました。
水槽のメダカ
今、思うと採取した地点から数キロも離れた川で水系(近くの小川は木曽川水系と思う)も違う川(五条川は新川水系?庄内川だっけ)に放流したのはいけなかったなぁと思いますがあせるあせる

当時はメダカが水系(木曽川と新川は昔つながっていたと聞いたんでまったく違う水系ではないとは思うのですが・・・)により遺伝子が違うとか、同じ川でも上流中流下流などの場所で、微妙に遺伝子が違うなどの知識もなく適当に放流してしまいました。m(__)mス イマセン

それからズーッとメダカの事は忘れていて、何年か前のお盆の頃に、前述した友人の家に行ったら、大垣でメダカを採取し飼っていたので、中学の頃を思い出し、少し分けてもらって飼いだしたというのが、今の我が家にいる「大垣メダカ」です。

kentが勝手にそう呼んでいるだけですが、、、

その後、現在住んでいる名古屋の近くを流れる庄内川にメダカがいないものかと中流から
上流までを2日かけて探し回ったんですが、残念ながら発見したのは、メダカにそっくりな外来種のカダヤシでした。

kent蚊を絶やすという目的でかなり前に放流されたものだそうです。

この時に「ついに庄内川のメダカをゲット!」と思いウキウキと家に帰って水槽に入れたらなんと!カダヤシで、とてもがっかりしました。カダヤシは結構繁殖しているんだなぁと実感しました。

 話しは前後しますが、昔にメダカを採取したことのある五条川に行って(大垣メダカをもらって少ししてからかな?)採取したのが「五条川メダカ」です。

kent大垣メダカも五条川メダカも当初は産卵しなくて、かなり経ってから照明時間を24時間タイマーでコントロールするようになってから産卵し始めました。

この五条川メダカを採取するときにカダヤシも混ざっていて、庄内川で採取したカダヤシと一緒に飼っています。五条川メダカはいっぱい増えたら、採取した場所に放流しようかなと思っていますが・・・・・カダヤシと大垣メダカは放流しようとは思っていません。大垣は結構遠いですし、カダヤシを放流してカダヤシが繁殖する一助に加担したくないですから。

kentカダヤシに赤ちゃんが生まれたのは、残念でもあり嬉しくもあり不思議な気持ちです。(^^;
カダヤシは卵胎生で体内で卵をふ化させるため、子どもの状態で出産しますが魚類です。

Reprinted from my homepage
Created date:2001-07-21

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