うちの施設での段ボール加工の中で1辺が10cm程の小さな段ボールを二つ折りして貼り合わせる作業があります。

kentうちの施設は知的障害者さんが利用する福祉施設で軽作業をしています。
折り曲げる部分は切り込みがあって曲げやすくなってはいますが、ダブルの段ボールなので厚く曲げにくいので、、、
こんな治具これ↓を作ってあります。
挿し込んで曲げます。これ↓

これで非力な?細い指の女性の作業者でも曲げる事が出来るようになりました。

こんな感じになれば正常これ↓
これはこれ↓不良です。
職員がやってもこんなふうにコレ曲がってしまう時があって、、

kent変形して曲げちゃうと修正に結構力と技術が要るんですよねぇ

そんな事もあってプレスのように曲げたら?っと言う発想で作ってみたこれ↓


折り曲げる部分に合わせて刃これ↓を2本にしてます。
少しでも力が集中するように切り込みがある部分は刃を削って当たる部分を少なくしてます。
使うと、押したときは45度ぐらいに曲がって取出すとかなりまっすぐに伸びますが手で簡単に誤差なく曲げれるようになるんですがビックリマーク
治具で曲げる時に結構な力が要るので思案中です。

kent最初に棒部分を長くして両手で押さえるようにしたら折れたビックリマークっと言うのぐらいに力が必要だった。あせる

曲げたあとに貼り合わせて洗濯ばさみで抑えて置くのですが、、、
跡が付いてこれ↓下段のものしまうので、、、
現在は上段のようにキレイに出来るように改善出来てます。(今度記事にします)