今年も漁師が総出でイカの産卵時期に合わせてイカシバの投入を行いました。
林道脇で切り出してきた椎木の枝を土嚢にくくりつけて海中に投入します。
海の様子ですが、珊瑚は回復しつつありますが、海の豊かさの指標とも言うべき藻場はもう数十年来見ることができません。
この人工の藻場が一時的にでも生態系の助けになるように続けています。
我らが池田丸も参加しました。
さて、マンゴーハウスの様子ですが、だいぶ花が上がってきました。
海に畑に忙しい毎日ですが、自然が相手なので充実感はあります。
収入に結びつかない作業も多いですが、焦らず慌てず一歩ずつでも進んでる感があればいいかな。