カケラバンクオフィシャルブログ「先の見えないこの時代で」Powered by Ameba -233ページ目

コミュニケーションは、リアルな分、心を揺さぶる。


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叫んでしまいたくなるような不安が押し寄せた夜、人はきっと気が気でない。
彼は、暗い影を背負っているのだろう。


コミュニケーションは、リアルだ。
楽観的な幻想なんて、すぐに壊してくれる。


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《Asian Beat Grand Final 2008-09 in 香港》

http://asianbeat-yamaha.typepad.com/asianbeat/whats/japanese.html


アジア最大の国際アマチュアバンドコンテスト。
国やエリア別に大会が行われ、そこで勝ち残ったバンドが「国orエリアの代表」としてグランドファイナルに進出。
アジアNo.1を競います。

Tokyo Band Summit2008で優勝したカケラバンクは
2月28日に行われるAsian Beatに


なんと、


日本代表として参加することになりました!!!!!

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今週の木曜日から、香港に行ってきます!!


二人の意気込みは、コチラから!

http://www.tokyobandsummit.jp/tokyo_band_summit2008/2009/02/203-7bde.html


日本代表は毎年「ゲスト」としての参加ということで、賞レースには参加はしませんが、
各国orエリアを代表する方と同じステージに立てるということを光栄に思います。



日本代表・・・。



オリンピックや、野球・サッカーなどを応援する時によく耳にします、が
まさか自分が代表することになるとは、夢にも思いませんでした。
Tokyo Band Summitにエントリーされた721組全ての代表として
恥じないようなステージをしてきます!!!


個人的には初めての海外です。
しかも、1000人収容のステージでの演奏、同じ音楽をしている同年代外国人の方との交流など、未知の体験がたくさんです。
いろんな交流ができるように行ってきます!
セッションなんかできたらいいなぁ~!


他にも
Earth Wind & FireのドラマーSonny Emony氏が審査員として参加されるそうです。。。



アース!!



出演

Sucker【中国】
Grin【香港】
Summer Junkiez【香港】
ATASHINCHI【マレーシア】
Shekina【メキシコ】
ZUGEER L【モンゴル】
Pancake 80【フィリピン】
Sixology【シンガポール】
Broken Valentine【韓国】
Unstable【台湾】


ゲスト:カケラバンク【日本】


個人的に気になるのは、マレーシア代表「ATASHINCHI」


ん?

あたしンち????


仲良くなりたい!!!


楽しみです!


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「諦める準備をしていく。需要がないから。」


帰り道、彼の口からその言葉が出たのは意外だった。
《彼はもう前しか見ない。》という幻想を、半ば信じていたからだ。


歌い続けるうちに生まれる苦悩を考えてみる。
叫んでしまいたくなるような不安が押し寄せた夜、人はきっと気が気でない。
自転車を押しながら平然と言った彼は、そんな暗い影を背負っているのだろう。


コミュニケーションは、リアルだ。
楽観的な幻想なんて、すぐに壊してくれる。


悲観的に思いすぎるのは、良くない。だから言った。
「東京でのワンマンは自信につながった。あのライブはほんまに嬉しかった。だからまた次もっと頑張ろ、って思える。」
「どうしてももっと大きな場所でやってる人と比べてまうから、そう思えるん、すごいなぁ~。」
起きたら、晴れだった。くらいの小さな出来事でも、シアワセに思うのは僕の得意とするところだ。


コンビニの灯りをぼんやり見つめたまま僕は言った。
「倒れても凹んでも信念曲がらんところ、憧れさえあるで。あかんあかん!と奮い立たせて前に進もうとするなんて、多分僕にはきっとできない。」
本心だった。自分に足りないものは誰かが補えばいい、と思う。
自転車を押しながら、彼の顔が少しだけ緩んだ気がした。



コミュニケーションは、リアルな分、心を揺さぶる。



通じ合う。
揺さぶる。


知らない土地、知らない人の前。
唄うことで、それはできるだろうか?





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※写真は本日やってきましたアリオ西新井のパーカスセットです。
今持てるものを全てのパーカスをセットしました。
来てくださった皆様、ありがとうございまいた。
いいライブでしたね☆

誰にも気付かれずに笑って手を振って別れました


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出会う人の1/4の方に「最近太った?」と聞かれる桜井モトヤです。

って事ならまだしも、それ以外の1/4の方に「最近やせた?」と聞かれるんです。

気になったのでさっき体重計に乗ったらピッタリ半年前と一緒でした。

ってな事はおいといて、
今日は久々の「アリオ西新井」さんでライブをして来ました♪

最後の曲の途中で

「あっ今皮がむけてる、いや・・・めくれてる!」

って実感しました。

それはライブ後のCDコーナーに来て下さった方達の声や笑顔や人数に反映されました。
40分程かかった後片付けが終わっても、15人程の方達が僕達を待っていてくれてたので、
一緒にジュースを飲んで集合写真を撮りました。

一人一人と右手と右手で握手をしました。

一人じゃ立てないぐらい僕達を弱くしてくれたのは、
紛れも無く皆さんです。

肩を貸して下さる方が増えれば増えるほど、
もう僕達は二人じゃ歩けなくなってました。

昨日まで悩んで
「独学で覚えた言い訳、並べられるだけ並べてた」自分をしばいてやりたくなりました。

「Song for you」という自分で作った曲の歌詞に今頃ハッと気付かされました。

“汗にまみれ 焦りばかりつのり 弱音ばかり吐きたくなる時、
 聞えんだ 諦めんなと皆の声が”

上京してからの10ヶ月間でこの15人の方に出会ったその貴重さというか素晴らしさに感動してしまい、最後の別れの挨拶の時、
号泣の一歩手前まで来てました。

誰にも気付かれずに笑って手を振って別れました。

涙もろい人間になったものです。

いや、涙もろい人間にされてしまいました。

でも、まだまだ泣きません。

ここは旅の途中ですから。

「頑張り続ける」という答え


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「そろそろ終電やし」

午前0時20分。

ひろむは、俺にそう言って中野駅に吸い込まれていった。
俺は自転車のペダルに右足を乗せて自宅へ向かった。

冷たい風に吹かれながら、終電ギリギリまでひろむと語り合った数十分の内容を振り返った。

グルグル巡り巡った挙句、


「明日も頑張るか。」


毎度御馴染みの答えに辿り着いた。

ペダルに力を入れた。
自転車の速度は増す。
風の音が大きくなる。


「お疲れ様でした~。」
その日の練習を終え事務所を後にし、ひろむと駅まで向かった。

「諦めるという事も立派な勇気やと思うから、
一年後に向けて1%ずつ諦める準備をしよか。
需要がないのに頑張るのって資本主義社会では間違いやろうし・・・。」

弱音に似た現実を見据えた俺の言葉に、
ひろむは、

「そりゃ何千人ものお客さんが俺らのライブを見に来る訳じゃないけど、東京でも200人近くの人達が無名な俺らを応援してくれてる。
確かに一線級の需要はない。
かといって一線級になりたいのかな。
俺らって今、これから、何がしたいんやろうな」

って言うから、

「例えば武道館でいつかライブがしたいって漠然と思ってるのって、
きっと誰かがやっていたのをただ単に嫉妬して俺もやりたいって思ってるだけかもな。
それって隣の人がヴィトンのバッグ持ってるってだけで自分も欲しがってるっていう欲望の構造と一緒で。」

「そやな、俺らって何がしたいんやろうな・・・。」

東京に来て感じた事。

一緒に活動してくれる人が多ければ多い程、
悩みは増える、
そして成長が促される、
という事だった。

葛藤やジレンマや自問自答や苦悩、
全ては数週間経った時、
全部が捨てる所のない勉強材料になっていたと教えてくれる。

今やるべき事、
それは一年経った時、
あれはそういう意味やったんかと、
思わせてくれる悩みの材料を必死に沢山集める事。

だから東京にいたいし、
もっと身を削った精魂込めた曲を生み出したいし、
周りのスタッフと共に涙を流し抱き合えるライブがしたいと、
心底思った。

今自分達は何がしたいか、
という問いに対して俺らは答えを出せなかった。

いや、
「頑張り続ける」
という答えは出した。

「頑張り続ける」

「頑張り続ける」

二人が出した今日の結論を、
何度も反復していたら、
家に着いていた。

力強くこいだせいで、
いつもより2分早く家に着いた。

午前1時。
ひろむは終電に乗れただろうか。

「そろそろ終電やし」

それは同時に

「もうすぐ始発や」

って事だ。

又俺らは夢に一歩近づいたのかな。

一年後の自分に聞いてみた。
何も教えてはくれなかったけど、

冬の風の音だけがした。


※上記画像は、昨日事務所に行った際、社員さんから見せて貰った本。
その中に僕たちも掲載されていました。
僕はその日で一番大きな声を出して、喜びました。
だってその本、2003年と2007年、計2回僕は京都で購入し沢山の芸能事務所にデモ音源を送付する為に使っていた代物なんです。
その本に僕が掲載されているなんて・・・
少し笑っちゃいました。