御赐小仵作 最終回まで
邦題「宮廷恋士官~ただいま殿下と捜査中~」
WeTVの日本語版タイトル「楚女検屍官」
原題「御赐小仵作 」
最終回まで見ました!
ハピエンな最終回で満足ー-----
上半期は「成化十四年」の一人勝ちだと思ってたけど、まさかのダークホースが現れたわ。
年末のドラマ大賞がますます難しくなるなあ
とりあえず、面白かったとこを振り返ろうか
超かしこい安郡王がたまにやらかすのが最高の萌え
楚楚への愛を確信した安郡王。
段階も踏まず、いきなりプロポーズして楚楚をびっくりさせたり。
景翊へ相談した結果、豚の餌に混ぜる花を「君を思い出す」と、どや顔で渡しちゃったり・・
チャライ景翊の言う通りにするなんて普通じゃ考えられないけど、恋愛初心者の安ちゃんは仕方ないのよね
もーかわいいよ💕
可愛すぎるよ、安ちゃん。
仕事においては完璧なのだが、こういう抜けた面があるのが非常に好感持てるポイント。
でもまあ、どっちもどっちかな。
楚楚だって、ハンカチに肋骨の刺繍するくらいだからね
そういうちょっとズレたとこが、本当にお似合いのカップルだ。
特に萌えたのが、安ちゃんが楚楚を呼ぶときの声ね。字幕を見れば「そそ」なんだけど、ヒアリング的には、
「ちょちょ」
って聞こえるわけよ。
ま、これは発音の問題なので誰が呼んでもそうなるわけですがね、安ちゃんの「ちょちょ」が耳ざわり良くて最高。
(ちなみに王子奇の地声じゃなくて配音だけどね)
最後はお決まりの婚礼シーンだったんですけど、できれば「初夜」のシーンが欲しかったー---。
良く練られたストーリー
ピンクパッケージ(日本版)によくあるようなお気軽ロマンス系と勘違いされると非常に悔しいのだが、脚本もよくできていたと思う。
検視官ものにありがちな、関連のない事件をいくつも解きながら、キャラ同志の信頼と愛を深める、といったパターンではなくて、本作は最初から最後まで全て一つの陰謀へとつながっていた、という構成。
安郡王と楚楚。
最後は二人のルーツを解き明かすことにもつながっていく展開が中だるみしなくって、これが飽きずに最終回まで見れた理由かな。
黒幕は誰か?
視聴者には早々に明かされるのだけど、その構成も珍しいなと感じた。普通は黒幕の正体は最後まで明かさずに、引っ張る傾向が強いのにね。
でも安郡王の能力が非常に高いため、その構成で正解だったのかもね。
見てる方としては、安郡王はいつ知るんだろう、そしてその時どんな表情するんだろう・・という楽しみ方ができた。
先の先まで読んじゃう、安郡王
そして、その考えが手に取るようにわかる楚楚。
非常にIQの高いカップル同志でストレスフリーなドラマでした。
色んなドラマを見てきたけど、安ちゃんの能力の高さは琅琊榜の宗主が若ければこんな感じだったんじゃないの?って思えるほど。
(これはさすがに褒めすぎかしら??)
さいごに
BSに降りてきそうなジャンルのドラマなので、きっといつか来るでしょう。
その時のために、詳しいあらすじは書かないですが絶対におすすめしたい作品です。
しかしちょっと分からない事がありまして。
最後、エンドロールのあとにアニメが流れるんですね。
飼ってた鶏がひよこを産んだ、みたいなやつ。
あそこの意味というか、意図が良く分からなくて。
誰か教えてほしいですー--。
最後、あのシーンに込めた監督のメッセージを!
そして安ちゃんを演じた、王子奇の魅力にも目覚めたので、機会があれば別の作品も見てみたいなあと思っています。
とりあえずWeTVにはこんなのがありました。
ラブコメかな?
でもねー。自動翻訳で見るのが非常に疲れるので見るか悩んでます。
まだ日本には来てないですよね?
知ってる人いたら教えてください。
ではまた