「30女の思うこと ~上海女子物語~」
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それぞれの旅立ち
マンニー
まず、マンニーから。
ブラック債権回収係を経て、ついに営業部の不正を内部告発するマンニー!
おおお、そういう展開ですか。
当初は顧客に騙されたりして、踏んだり蹴ったりの彼女だったけど、痛い経験を経たあと、信頼できる顧客とも巡り合い、一気に形勢逆転する。
仲良しになったのは将夜の三師姉
社長からも褒められ、当初の予定通りミーシャの店長のポストを与えられるが・・・
なんとマンニーは断る!
そして彼女が選んだ道は留学
これにはびっくりだわね。
でも、いろんな経験を経たことで、より広い世界を見たいという結論に至ったよう。
あれほど販売員に拘っていたのに、自分の可能性を信じ前に進む。
ま、ゆうても30歳だからね。
全然、人生これからだよ!
最後、あのJリーガーと再会するのだが相変わらず口説こうとする彼に向って、
「見たい景色は一人で見る!」
と言い放った彼女に拍手
あーすっとしたよ。
ゲス男はこれからもゲスなことをしていくんだろうな・・・・
故郷の村で結婚しなくて本当に良かったよね。
マンニーは新たな道へと出発した。
グージア
孤高の女。
そう、それがグージア。
このドラマのヒロインは、やはり彼女で間違いない。
不倫相手の自己中ぶりにはあきれたわ。
子供にまで接近して、離婚をチラつかせる
これには激怒よ。やっちまってー---
ま、でもジアの相手ではなかった。
調子こいて入れた青い花火の入れ墨はどうするつもりなんだ?
次の彼氏ができるまでに消さないとね。
アホ旦那とホラー女との修羅場を潜り抜け、ケリをつけたのもつかの間。
更なるピンチがジアを襲う。
なんと、あの因縁の青い花火のせいで工場が爆発!
死傷者まで出てしまい、旦那は収監、会社は畳むことに・・・・
離婚直前にこれが起きたため、結局全ての尻ぬぐいは彼女がすることに・・
おおおおおーん
どこまでよ!
どこまでジアを苦しめれば気が済むのよー--
神様はなんて不公平なんでしょう。
まるで神仙が、人間界で劫を受けるかのような苦難が続く・・・
しかし彼女は逃げないよね。
立ち向かうよね。
それが彼女のすごい所よね。
そんな彼女のもとに茶畑の村長が、村人から集めた精一杯の現金を渡すために会いに来る。
もうここで号泣よー--
茶畑が利益を生まず、手放そうとした時も村のことを思い、一人奮闘してきたジア。
そんなジアのこと村人たちはずっと感謝していたんだよね。
これまで助ける側だったのが、いつの間にか茶畑が彼女を救う存在になる。
そこに、息子のためにセレブ幼稚園界を仕切っていた頃の彼女の面影はもうないよね。もともとできた女だったけど、これからはもっと大きな女になるに違いない。
最後、もしかして仏心を出しちゃうかな?って心配したけどなんとか離婚できてよかった。
美人だし、一人でバーにいればすぐにナンパされちゃう位だからね。
ちなみにちょい役で、琅琊榜2の若閣主が出てきたね。もしくは、慶世年の皇太子ね。
友情出演的な感じかな?
孤高のジアは過去を振り返らない。
シャオチン
特にコメントないんだけどさ‥
シャオチンは売れっ子作家になりましたとさ!(なんだそれ!なめてるな)
それでも人生は続いていく
一気見できなかったせいか、ちょいちょい話を忘れちゃうこともあったけど、良作でした。30歳という、女にとってはターニングポイントに立った三人が周囲の声とどんな風に向き合っていくか、どう生きていくかがリアルに描かれていたように思う。
でもさ、もう一度言うけど30歳なんでまだまだよ。
これから、40歳、50歳、60歳と、人生は続いていく。
ピンチだって、あと何回あるか分からない。
50前の私から言えば、三十路なんてどうにでもなる、心配すんなよ!
って言いたい。
50になったって、まだ迷うし、凹むし、バカやるしさ。
でもどうにか生きてる。
だから若い女子達、頑張ってーーー
では最後はこの曲でお別れしましょう。
スピッツ「僕はきっと旅に出る」
YouTubeに飛びます。
それじゃあ、今日はこのへんで。
ばいばい
DJカケコでした