こんにちは
家系図コーチング®︎山道紀子です。
（プロフィールはこちらから）
１月も10日になりましたね。
今年はお正月モードがどこへやら～
という新年の始まりでしたが、
皆様、それぞれの地域でどんな日々を
お過ごしでしょうか。
今日は戸籍関連の情報をお伝えしたいと思います。
以前も一度、このブログでご紹介しましたが、
令和6年3月1日より、
戸籍の広域交付がスタートします！
改めて法務省のHPを拝見しますと、
新たにポスターやパンフレットが
追加されていました！
ポスターはこちら
パンフレットはこちら
こちらがポスターです。
昨日、
仙台の行政書士さんとお話していましたが、
本件はあまり認知が広まっていないのかな？
という印象も持ちました。
始まって見ないとわかりませんが、
これまでの申請方法でも、
時間がかかったり、取得漏れがあったり、
戸籍は少しややこしさも伴いますので、
恐らく、広域交付になれば
更に取得に時間が
かかるのではないか！？
と予想しています。
最初は特に、そんな気もしますので、
1月から始める家系図講座・作る編は、
これまでの方法を皆様にお伝えしながら
さっそく戸籍の取得を始めていただこうと
思っております。
また、今回の広域交付で注意事項として、
※ コンピュータ化されていない一部の戸籍・除籍を除きます。
※ 一部事項証明書、個人事項証明書は請求できません。
という文言が載っており、
※ コンピュータ化されていない一部の戸籍・除籍を除きます。
について、憶測が飛び交い、
いろいろ調べてみたところ、
コンピュータ化されていない
という意味合いが、
・平成6年式コンピュータ戸籍以前のものはNG
・平成6年式コンピュータ戸籍以前の縦書きの
戸籍もデータ化されているので、
問題なく取得できる
と二分されている様子です・・・
制度が始まってみないとわからない・・・
と言われている方もいらっしゃるため、
やっぱり、様子見ですね！
そして、
※ 一部事項証明書、個人事項証明書は請求できません。
という部分に関しては、
昔の抄本にあたる、一部事項証明書などは
申請できず、
昔の謄本にあたる、全部事項証明書のみ可能
という理解ができますね！
こちらもわかりやすく整理してくださっていました。
このニュースを見守りながら過ごしたいと
思います
そして・・・
前回の家系図講座・作る編に、
東京都港区在住で、港区に本籍がある方が
いらっしゃいまして、
なんと東京都港区は、
今年3月末まで
証明書の手数料が無料！
と伺い、驚きました！！
こんな役所、他に聞いたことない・・・
と感じましたが、
港区の皆さん、ラッキーですね
手数料が減免となる手数料はこちら・・・
戸籍、住民票、その他諸々、たくさんの項目があります。
内容を抜粋させていただきますと、
令和6年3月31日（日曜）まで
各種手続き及び証明書の
手数料は無料です
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、
区民の方の経済的負担の軽減に
つなげるため、
各種手続き及び証明書の手数料を免除し、
無料にします。
また、コンビニ交付サービスの
証明書の発行手数料は10円に減額します。
対象者
区民
（請求する時点で、港区に住民登録のある方）
手数料免除の対象外
１ 法人等からの証明書の第三者請求
２ 港区外の市区町村に住民登録している方で、本籍地が港区の方が窓口、郵送又は電子申請で戸籍証明書及び戸籍の附票の写しを請求する場合
３ 広域交付住民票（港区に住民登録をしている人が、港区以外で住民票の写しをとる場合及び他の市区町村にお住まいの方が、港区で住民票の写しをとる場合）
ということで、
港区に住民登録がある方で、
港区に申請する各種手続きと証明書の
手数料が無料・・・
ということなので、
家系図作成で戸籍を申請する場合、
港区に住民登録があっても
ご自身やご先祖様の本籍が港区でなければ
該当しませんし、
ご自身やご先祖様の本籍が港区にあったことが
ある方でも、
港区民ではない場合は、
該当しない・・・
更に、
家系図業者が郵送で代理申請することも
該当しない・・・
ということになりますね。
ということで、
港区民の方が、
港区の戸籍を申請するには、
大チャンスな時期
ということになります。
3月末まであと2カ月半ありますので、
もし該当するぞ！という方は
この機会をぜひご活用されると
いいかなと思います
ということで、今日は戸籍のお話でした
2023年5月にネットマガジン
Re・rise News
～美しい時代を創る人達～
のインタビューを受けました。
夢やビジョンを語っています。
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