
ステップ10 お金に働いてもらう〜確定拠出年金(イデコ)〜編です!
ラストの今日はステップ10です!お金に働いてもらう編です!
我が家は共働きの2馬力ですが、お金にも働いてもらって、合わせて3馬力で貯金をしています!
まずは昨日も書いた我が家の投資歴のおさらいです!
投資歴は8年目です
2014年
夫婦とも、企業型確定拠出年金で投資信託を選択し運用を始める。(当時は知り合いではないです。笑)
私はマッチング拠出(※)も開始。
2017年
結婚。
夫が企業型確定拠出年金でマッチング拠出(※)を開始。
2019年
6月 私のつみたてNISAを開始。
2021年
1月 夫のNISAを開始。
2月 子どものジュニアNISAを開始。
(※)マッチング拠出(=加入者掛金)とは?
企業型確定拠出年金では、通常、企業が掛金を負担してくれます。
マッチング拠出を導入している会社では、従業員が自分負担で、
会社の掛け金に上乗せをして、自分で掛け金を出すことができます。
自分で出した掛け金は所得控除の対象になるので、
自分で出した掛け金額に対しては税金がかからず、所得税と住民税の節税になります。(イデコと同じです!)
ただし、事業主掛金額 ≧ 加入者掛金額 と定められているので、
会社の掛け金額以上に拠出することはできないなど、いくつか制約もあるので注意が必要です。
イデコの由来
ここ数年でよく聞くようになったiDeCO(イデコ)。
気になっている方も多いのではないでしょうか?
イデコとは、個人型確定拠出年金のことです。
イデコの由来は二つあって、
・いま できる こと の頭文字をとって イデコ。
・個人型確定拠出年金の英語、Individual Defined Contribution の頭文字をとって、iDeCo
です!
(厚労省のお偉いさんが考えたのかな・・??)
確定拠出年金ってなに?
まず確定拠出年金とは、について説明します。
日本の年金制度は3階建てです。
1階部分が国民年金
2階部分が厚生年金
3階部分が企業年金(確定拠出年金はココ!)
です!
自営業の方は、1階部分だけ加入していて、
会社員の方は1階と2階部分に加入しています。
さらに会社員の方は、会社によって、3階部分にも加入している人もいます。
企業年金とは、確定拠出年金以外にも、厚生年金基金や、確定給付企業年金と呼ばれる制度があり、
いわゆる大企業に勤めている正社員の方の多くは、
いずれか(もしくは複数)の企業年金にも加入している可能性が高いと思います。
会社や雇用形態によって、確定拠出年金だけ加入している人もいれば、
確定拠出年金と確定給付企業年金の2つ加入している、という方もいます。
気になる方は、入社した時の資料や、会社の福利厚生をチェックしてみてくださいね!
我が家はイデコには加入できません・・
我が家は夫婦とも
企業型確定拠出年金に加入していて、会社でマッチング拠出をしているので
今の法律ではイデコに加入することができません。
来年、確定拠出年金は複数の法改正を予定しているので、
マッチング拠出を止めれば、イデコに加入できるようになります!(嬉しい!)
イデコに入れる人は?
企業型確定拠出年金に加入していない人は、全員入れます!(日本に住民票がある人)
(企業型確定拠出年金に加入していても、まれに会社によってはイデコにも加入できる方もいます!詳しくは会社に確認ください)
例えば、
自営業の方で、国民年金だけに加入している方。
他にも会社員の方で、厚生年金だけに加入している方。
会社員の方で、企業型確定拠出年金以外の企業年金に加入している方。
公務員の方。
専業主婦の方。(パートの方など、配偶者の扶養内で働いている方も)
はすぐにイデコに入れますー!
特にイデコの加入におすすめなのは、自営業の方や厚生年金だけに加入している方です!
特に自営業の方は、1階部分の国民年金だけに加入していることになります。
将来受け取れる国の年金だけで生活費を賄うのは難しいかもしれません。。
だから『いま できる こと』として、
将来のために自分年金を作っておきましょう!という制度です。
自分で運用して将来の年金を育ててもらう代わりに、
国からは大きな節税効果を私たちに与えてくれています!
イデコのいいところ
イデコのメリットは、大きく2つあると思っています。
①運用益が非課税
NISAと同じですね。本来、運用で出た利益に対しては20.315%の税金がかかりますが、
イデコでの運用中は非課税です!
選べる投資信託も、金融庁が厳選した商品だけなので、安心できますよね。
(ひどい商品は入ってないはず・・)
②掛け金が全額所得控除される
自分で負担する掛け金の全額が所得から控除されるため、その金額に対して税金がかかりません。
つまり、所得税と住民税の節税効果があります。
例えば、年収が500万円の方が、毎月2万円イデコで積み立てをしたとします。
年収500万円の方の所得税は20%、住民税は10%です。
一年間で払う掛け金は、月2万円×12ヶ月=年間24万円。
お得になる税金の金額は、24万円×30%=7万2千円。
本来払うはずの、7万2千円もの税金がかからないということになります!!
めちゃくちゃ大きいですよね。
これは一年間あたりの金額なので、10年で72万円です・・!!
ただし、立場によって掛け金の上限が決まっていて、
自営業(国民年金)の方は、月額5千円〜6万8千円まで。
会社員(厚生年金)の方は、月額5千円〜最大2万3千円まで。
(会社の企業年金の加入状況によって、上限が1万2千円までの方もいます)
公務員の方は、月額5千円〜1万2千円まで。
です!
注意が必要なのは、専業主婦の方です(配偶者の方の扶養内で働くパートの方など、税金を払っていない方も含みます)。
そもそも税金を支払っていないので、節税効果も受けられません。
本人の掛け金は本人の収入からの控除になるので、
例えば、妻のイデコで払った掛け金を、夫の収入から所得控除して夫が節税を受ける、ということはできません!
この掛け金額の範囲で「将来の老後資金として置いておくための、今継続して積み立てできる金額」を決めて積み立てしてくださいね!
イデコのデメリット
大きく2つのデメリットがあると思っています。
①老後の資産なので、60歳まで自由に引き出すことができない
住宅資金や教育資金に必要になっても、途中でおろせません!
これが最大で最強のデメリットですね。
しかしこのデメリットを逆手にとれば、『嫌でも老後資金のために置いておける!』とも言えます。
「お金があるとちょこちょこ引き出してしまう・・」という方によっては、
むしろいいことかもしれませんよね。
(60歳前に亡くなった時は遺族が、高度障害状態になった時は本人が受け取れます)
②受け取り時に税金がかかる可能性がある
60歳以降に、
一時金で受け取る場合は退職所得。
年金(分割)で受け取る場合は雑所得になります。
退職所得は退職所得控除が受けられ、
雑所得は公的年金等控除が受けられますが、
他に受け取る退職金や国の年金、会社の企業年金の受け取り額によって、
控除を超えてしまった場合には、税金がかかる場合があります。
将来はまた法改正もあったりすると思うので、
今は「税金がかかるかもしれない」とだけさらっと思っておけばいいと思います。
受け取りの時に、他の退職金や国の年金の金額などと計算をして、
一番税金のかからない方法で受け取ったら良いと思います。
ただ、「税金は一切かからないって聞いたから加入したのに!!」
と思ってしまうと間違いになるので注意が必要です。
まとめ:イデコは人によってはとてもいい制度
イデコは60歳より前に引き出せないので、
長期投資の基本である『継続すること』を自動的にできる制度と言えます!
イデコはほったらかしにしておくしかないので、老後の資金の運用にはすごく向いているなと思います。
(現金としては引き出せないけど、制度内で運用商品を変更することはいつでも可能です)
メリットとデメリットをしっかり理解して、『できることから、少しずつ』やってみてください〜!!
つみたてNISA、子どものジュニアNISAをやってもまだ投資資金が余っていて、
『このお金は老後の資金用にする!』という目的が決まっている方であれば、ぜひ1日でも早く始めることをおすすめします!
節税の効果は、少しでも早く始めたほうがよりお得です!!
今日も最後までお読みいただきありがとうございましたー!!