クジャクバトの腕乗せに挑戦! | フクロウ,インコ,ペンギンと遊ぶ掛川花鳥園ブログ
1月18日こんにちは、バードスタッフ石山です。
今日は、スイレンプールゾーンにいるハトたちについてご紹介します。
スイレンプールゾーンに入って、まず目に入るのが、オレンジ色をしたカラフルなコガネメキシコたちですが、足元を見てみると、10羽ほどのハトがいることにお気づきでしょうか。
以前、クジャクバトのヒナが生まれましたが、そのクジャクバトもすっかり大きくなり、お客様の手から少しずつですがごはんをもらえるほどに慣れてきました。

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こちらがそのヒナだったクジャクバトです。
もう何処から見ても大人のハトですね~。他の大人のハトと混じって一緒に仲良く生活をしています。クジャクバトはカワラバトから鑑賞用のハトとして品種改良されたハトで、尾羽がクジャクのように扇状に広がっている事からその名前が付けられました。

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この様に、手にごはんをのせて差しだすとハトたちが集まってきて、恐る恐るですが1羽が食べ出すとそれを見て他のハトたちも食べ出します。

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鳥さんの気の強さは体の大きさは関係ないようで、この場合インコ、エボシそして最後にハトが来るといった様子です。
インコさんが食べ出すと、ごはんは欲しいけれどずっと食べ終わるのを待っていると言った感じでしょうか?

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そして、ハトの中にタンブラーピジョンというハトがいますが、このハトは大変よく慣れているんです。
ごはんを差し出すとご覧の通り、大きな体をしているのですが、器用に手に乗ってごはんを食べます。
ハトが手に乗ってくると、インコと違って重量感があって乗せ応えがあり、また違った楽しみ方ができます。
この手乗りハトは現在3羽ほどいますが、慣れてきていますのでこれからどんどん増えてインコに負けないぐらいふれあいができるハトになりそうです。

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ハトにあげるごはんは、粒状のごはんなんですがこちらスイレンプールの中の魚にもあげる事ができます。
今度ハトたちにもごはんをあげて是非「ハトの腕乗せ」に挑戦してみてくださいね!




スタッフからのお知らせ!

フジテレビ系列 「ザ・ベストハウス123」
1月20日(水) 21:00~ 放送
ポポちゃんが主役の物語が放送されます!ぜひご覧ください!

1月19日(火)
上記の日はハクトウワシ・ハヤブサはショーをお休みします。
その他の日も鳥の状態やご機嫌、天候によりショーの内容が変更になる場合がございます。予めご了承ください。


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