冷たい風が吹き、外の作業が大変な時期になりましたね。
そんな冬でも当園の温室はとても快適に過ごせるようになっています!
しかし、今回ご紹介するのは温室ではなく、外のカモ池・・の更に奥のエミュー牧場です!
![牧場内](https://stat.ameba.jp/user_images/20110401/08/kakegawakachoen/8e/e2/j/o0449029911137997348.jpg?caw=800)
早速牧場内へお邪魔します!
少し牧場内を歩いていると、何やら草のかたまりが…
![草のかたまり](https://stat.ameba.jp/user_images/20110401/08/kakegawakachoen/18/07/j/o0449029911137997354.jpg?caw=800)
これはまさか…野鳥の巣?
いや…エミューの巣?
はたまた、ほかの動物の巣?
そして草をかき分けてみると…
![緑の物体](https://stat.ameba.jp/user_images/20110401/08/kakegawakachoen/99/14/j/o0449029911137997361.jpg?caw=800)
なんと緑色の物体が!?
みなさんはこの物体に見覚えがありますか?
いつもこの時期に紹介していると思います。
![エミューと卵](https://stat.ameba.jp/user_images/20110401/08/kakegawakachoen/21/c7/j/o0449029911137997370.jpg?caw=800)
そう、エミューの卵です!
今年の11月から産み始め、現在までに70個程の卵を回収しています。
![乾燥中](https://stat.ameba.jp/user_images/20110401/08/kakegawakachoen/28/1d/j/o0449029911137997376.jpg?caw=800)
回収された卵は、まずきれいに消毒し日付が記入され、バックヤードに保管されます。
バックヤードにある程度の数(15個程)が溜まったところで、ダンボールに梱包します。
中の卵が割れないように、新聞紙などを敷き詰めます。
その後、研究施設や、大学へと送られます。
そして、こちらのエミューの卵、中身はもちろん食べられるのですがその後も利用価値があるんです!
それがこちら!
![エッグアート1](https://stat.ameba.jp/user_images/20110401/08/kakegawakachoen/70/0a/j/o0449029911137997385.jpg?caw=800)
エッグアートです!
他の卵とは違った色合いと、その大きさを利用してこのようなものが作れます。
さらにこちらのエッグアートは、殻の外だけでなく…
![エッグアート2](https://stat.ameba.jp/user_images/20110401/08/kakegawakachoen/30/16/j/o0449029911137997393.jpg?caw=800)
中まで、ペインティングされているんです!
とても奇麗ですよね、まさにアートです♪
ちなみにこのエッグアートは、当園で卵の殻を購入されたお客様からのご好意で送って頂いたものです。
こちらは売店レジ横の小ケースに展示してあるので、ぜひご覧ください!
![エミュ-。](https://stat.ameba.jp/user_images/20110401/08/kakegawakachoen/b9/20/j/o0449029911137997398.jpg?caw=800)
『ぼくたちにも会いに来てね~♪』
そして、ご来園の際にはもちろんエミューたちとも触れ合ってみて下さい!
掛川花鳥園 公式ブログも併せてご覧ください。
http://kamoltd.blog110.fc2.com/