早朝配達と10時からの配達の2連発 ただし天気は良かった! | ビバ・ビアンキのブログ

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    まもなく梅雨も季節、覚悟はしているが新聞の配達はつらい。
 
 しかし今日はまだ天気はよかった。
 
 4時半に起き、クルマや人の少ない中、赤旗事務所まで自転車で移動する。
 
 ただ小径20インチは後輪タイヤを付け替えてからなぜか不具合を感じる。
 
 しかしそのまま走る。
 
 配達中は今日は乾燥バナナを食べ、お茶を飲む。
 
 やはり6時半までは走り続ける。
 
 家に帰ると朝食だが、放心状態のようにごはんを食べ、朝ドラ「オードリー」と「虎と翼」を見る。
 
 その後は毎日のルーティーンで家事と体操をこなす。
 
 最後は洗濯物干しで終了。
 
 10時過ぎには今度は赤旗日曜版配達のため再度同じ事務所に行く。
 
 事務所に来ていたUさんとひとしきり雑談してしまいやや出るのが遅れる。
 
 配達が終了し、その後アサヒ自販機でカフェオレを飲む。
 
 うまい。
 
 仕事をした後だけに気持ちがいい。
 
 家に帰ったのは午後0時20分。
 
 冷麺をほうばり、その後昼寝する。
 
 目が覚めてからちょっとだらだらしたが、読書しようと思う。
 
 野田知佑の本を読むか、ちょっと今疑問点が膨らんできたアイヌ民族に関し、はたしてアイヌは先住民なのかということでそれ
 
に関する本の中から朝日選書の菊池氏勇夫氏著「アイヌ民族と日本人」という本を読むことにした。
 
 ただ最初読んでいる段階では先住民と規定しているのか、反対かよくわからない。
 
 とにかくしばらく読むことにした。
 
 この件で昨年北海道大学の現役教授が昨年「アイヌ先住民族ではない」という説をSNSで投稿した。
 
 大学側をそれを処分の対象にしているらしい。
 
 自分も先住民族という考え方に異論がある。
 
 というのはアイヌは独特の風習などを獲得しているが、もともと日本列島には1万年以上にわたって縄文人が生存し歴史を作ってきた。
 
 その後弥生時代は大陸から一重瞼の平たい顔をした人たちが大量に日本列島に流入してきた。
 
 列島を徐々に掌握し、縄文人と混血を作りながら歴史は流れるが、それと交わらない縄文人が東北から北海道に、そして南は沖
 
縄などに散らばっていった。
 
 アイヌはその子孫だと考えられるし、北方系の人種との交わりもあると言われるが、明らかに先住民というより縄文人の子孫で
 
はないかと考えられる。
 
 ようするに日本人というのは単一民族ではなく、まざりあった民族であり、アイヌがその単一民族とちがう人種だと断定するの
 
は飛躍しすぎたと思うのだ。
 
 アメリカのように明らかにアジア系の原住民族の土地にヨーロッパからの別の人種が侵略していった流れとは違う。
 
 そのことをもうちょっと確信にしたかったので本を読みたくなった。
 
 おもしろいのはアイヌも琉球も基本的に戦争をするための武器を持たない。
 
 だから自分としてはその人たちにこのうえなくリスペクトしたい思いが大きい。
 
 ちょっと研究材料ができた。