3日ぶりの朝レン ひたすら走り宝塚に | ビバ・ビアンキのブログ

ビバ・ビアンキのブログ

ブログの説明を入力します。

 

    金曜日は朝レン絶好の日。
 
 もちろんマイトレックロードバイクの出番だ。
 
 武庫川を北に走る。
 
 なぜかやや向かい風、ギヤーを一つ落として風にも負けず走る。
 
 休憩することもなく、ひたすら走り、報徳学園を横目に、ロイヤルホームセンターを過ぎて宝塚市役所を過ぎて末広公園に上る。
 
 結構日差しが強く暑い。
 
 今日は水分は水道の水にはちみつを入れてもってきた。
 
 公園はなぜか小さな子どもを連れた母親など一組しかいなかった。
 
 そして帰りのロードに降りる。
 
 追い風を予想していたが、なぜか向かい風と追い風を繰り返す。
 
 しかしひたすら走り、家に着いたが1時間と少ししかかかっていなかった。
 
 そして今日早く帰りたかったのには訳がある。
 
 NHKラジオふんわりで脳科学者の黒川伊保子さんの番組がある。
 
 しかも番組紹介で不登校の子供たちとむきあうNPO法人フリースペースたまりば理事長、西野博之氏が今日のゲストと聞く。
 
 家に帰ってすぐラジオのスイッチを入れる。
 
 西野さんが述べる中で今や学校でやる知識はSNSなどの普及で教室の黒板で教師が語らなくても吸収できるという。
 
 ある不登校の6年生の子どもは不登校だが、ユーチューブでひたすら魚のさばき方を勉強し、その達人になってしまった。
 
 不登校の集まりで食事を用意するとき、魚をすべて彼がさばいてしまったという。
 
 また小学校6年間不登校であっても意欲は必要だが、あっという間に6年間の勉強をマスターすることも不可能ではないという。
 
 だからみんなについていけないのではという親の不安は腹をくくれば解決できるという話。
 
 そして学校に時々でもいければ教師や親はそれをしっかり誉めるなど、一つひとつの励ましが大事ともいう。
 
 ただ不登校になる原因というのはいじめだけでなく、その環境の中でいやと感じたこと、嫌な臭いなど千差万別に横たわってい
 
るということを始めて知った。
 
 総体的にいい話だった。
 
 ラジオは力だ。
 
 来週も金曜日はまた聞こう。
 
 11時にはピアノ練習。
 
 「イマジン」「春よ来い」はだいたい完成に近くすぐ終わる。
 
 「しあわせ運べるように」はまだ手こずっている。
 
 昼食を取り、しばし休憩後昼寝。
 
 今日は30分で起きる。
 
 その後は妻が今日の夕食にカレーが食べたいと朝つぶやいていたので、業務スーパーにカレールーを買いに行く。
 
 帰ってきたら2時、そこからは「アイヌ民族と日本人」という本を読む。
 
 東北地方は縄文人の血が濃いが、高い文化を築いてきた歴史がある。
 
 ただ源頼朝に藤原氏の都が責められ滅ぼされた。
 
 その辺の文化を察文時代という言い方もあるらしい。
 
 しかし北海道の縄文人はオホーツク地方の民族などとまざりあったという説があり、それがアイヌを形成したという説もあるら
 
しい。
 
 ちょっと自分の考えが揺らぐ。
 
 その先も明日から読んでいこう。
 
 そして夕方になり洗濯物を畳んで、風呂に入り、昼作ったカレーを食べる。
 
 味は問題ない。まあメーカーのルーだから間違いはない。
 
 それでもカレーはやっぱりすきだ。
 
 そして食事の前に発泡酒「ゴールドスター」を飲む。
 
 やっぱりサッポロがいい。
 
 サントリーは絶対買わないのだ。