NHK集金人が突然やってきた! | ビバ・ビアンキのブログ

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  話は前後するが、夜6時すぎNHK集金人が突然やってきた。


 うちは一環して払っていない。


 しかし僕は逃げない。ドアを開けて「前から言っているようにNHKのニュース報道は偏向している。政府を批判する集会など意図的に隠したりする。そんなことでは受信料は一切払えない」と明確に答える。


 しかしその集金にはそのことを「とにかく滞納分の支払いをお願いしにきた」という。


 「滞納」という表現にさらに頭にきた。


 だいたい電波を垂れ流しておいて、NHKを見ているだろうから受信料を払えということも納得できない。


「放送法」という法律で決まっているからと口走る。

 

 しかしその放送法にも「契約書を交わしたうえで」という文言がある。

 

 契約書も交わしていないのに、「滞納分を支払ってほしい」とはなんと失礼なお言いかただ。


 だいたい結婚して住居を構えてからすでに35年になるが、そのときからの請求でなく、たまたま息子が事情を把握できずに変わりに払った一回のためのそれを起点にして請求してくるという悪徳業者まがいのやりかただ。


 それにテレビをつけていたら支払う義務があるというようなやり方だが、ワンセグテレビやスマートホンからの受信は対象にしていない。


 矛盾したやり方だ。


 NHKそのものも半国営のような体質だが、国民から強制的に受信料を徴収するなど理解できない。


 受信料をとっておきながらNHKの予算は国会で承認するという矛盾、いまやNHKの鵜役員は安倍信三の仲間でかためてしまうという独裁的なこともいま起こっている。


 以前なのもかも民営化という路線があったが、それならケーブルテレビやスカパーと同じようにNHKも個別契約でそれ以外は視聴できないようにするのがスジだ。


 それはぜったいしないだろう。


 海外ではイギリスのBBC放送はもっと国営だが、独立の気風があって、政府を場合によっては明確に批判するらしい。


 そんな放送局なら信頼できるだろう。


 とにかく今のNHKの現状なら100%受信料は払えない。


 まもなく集金人は帰っていった。


 

 ところで今日は、朝はマンションの大掃除と臨時総会だった。


 まあ昨日はみかんの配送で尼崎地域の西半分をクルマで走り、今日はマンションの住人とコミュニケーションを交わした。


 人間そういった交流は大切なことだと改めて体感した。


 昼からは、みかんの配送と支払いの整理をし、後ひたすら読書にいそしんだ。


 ヘミングウェイ「武器なきたたかい」を読み終え、続いて「通天閣・新資本主義発達史」に写った。


 ただこの本は700ぺページある。


 明日から本格的に読もう。


 その後夕方にNHKが来て気分を害したが、息子の家とその他数件にみかんと一緒にもらったゆずとレモンを配りにいって落ちついた。


 夕食は豚と魚の鍋。


 妻が準備してくれていた。




  この季節鍋はこの上なく幸せを感じてしまう。


 マンションの総会で配給されたビール3本開けてしまった。


 来週週末はログに行こう。