ログ4日目 ゆっくり過ごす | ビバ・ビアンキのブログ

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 今日は実質最後の滞在日。


 時間が経つのは早いのだが、今回は大満足のログ生活だった。


 それにしても暑いので、ただし活動できる時間は限られる。


 ただ朝自分の畑でいろんな野菜をもぎって食べるのが楽しい。


 

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そして朝のまだかんかん照になる前にいっしょに持ってきたカメくんを散歩させてみた。

 

 そして妻と2人、ミント茶を飲みながら読書に深ける。


 その間カメくんは、枯葉の山の中にもぐってしまった。


 あと数ページになった「㈱貧困大国アメリカ」(堤 未果著)を読み切る。


 政治とマスコミも買ってしまえという大企業の暴走に対し、一部ではあるが、「オキュパイ運動」と言って債務におわれる多数の国民に、ネットを通じてその債務を返済する運動をおこなっている。


 またカルフォルニア州リッチモンドの市長選挙で99%の市民を代表して、いっさいの企業献金を拒否してたたかったゲイル・マクラフリン候補は2回の選挙で勝利している。


 その力はアメリカで多数を占めているわけではないが、まともな運動をする人たちがいることを示唆している。


 日本では企業献金をいっさい拒否して草の根献金で活動する政党はおそらく共産党だけだろう。


 やはり金の縁はいくらいい主張をしても、大本で政治と経済に大きな力をもつ大企業と腐れ縁をもっていてはその主張は真実味がない。


 アメリカは世界のそういった資本主義の腐敗の究極の先を行っているということがこの本から読み取れる。


 日本の安倍首相もそういった方向をめざしているとしたら最悪だ。


 時代に流れはきっとジョン・レノンがイマジンで歌った国境の枠をとりはらった世界に進むのが歴史の流れだと僕は思う。



 午後からは実際暑い。3時までは絶えたが、体に悪い。ついに2階にあるエアコンをつけた。


 それで5時までの2時間をそのエアコンの中で片平なぎさの事件もののドラマをみながら過ごす。


 そしてやや涼しくなった外気の中をAコープまで2人で買い物に行く。




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