猿の強襲から畑の作物をいかに守るか | ビバ・ビアンキのブログ

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 猿の対策をあまく考えていた。


 昨日来たときはあまりわからなかったが、朝起きて畑中をチェックしてみると、よく実ったトマト、たった一つあったなすび、たくさん成ったえだまめ、はてはまだ十分育っていないなしの実、かぶちゃと頭に来ることはまちがいない。


 あまけの1カ月前には長い冬の雪を乗り越えて育ってきた玉ねぎ10本以上もやられた。


 しかしいろいろ調べたり、近所の人に聞いてみたが、その対策の決定打はないらしい。


 ただ網などで覆うとその網に自分が絡むのをいやがるので、その近くには近寄らないと聞いた。


 それで朝、テレビで「あまちゃん」を見たあと、近くの竹林に入って、柵用のポールにする竹を探しにいった。


 竹林はかなり蚊が多い。


 しかしかまれまくってくると慣れてくるものだ。


 なんとか10本ほど取集してきた。


 妻と二人でその柵づくりに奔走する。


 ただ天気は快晴。テレビでは梅雨が明けたという。


 後からわかったが、首のまわりは確実に日焼けしてまっかになっていた。



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 なんとか10時半ごろ作業は終わった。


 それで近くを散策。妻が昨日発見したらしいたくさんの下に落ちている梅の木の実を取りにいったり、近くの1年まえから永住しているというおじさんと立ち話で時間が過ぎる。

 

 ただ情報としてホタルの里というのが、ログ地域から外にあるということを聞けたことは収穫だ。


 昼食は長野で買った10割そばを食べ過ごす。


 帰る時間は、近江中庄1時54分の新快速姫路行きに乗るため、1時半にはログを後にした。


 列車の中の冷房が生き返る。


 二人ともここちよく安眠。


 

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 家に着いたのは4時過ぎだった。


 家の庭では、ジャンボレモンが一つの幹に二つ大きくなってきた。


 また来週ログに行くのが楽しみだ。