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 参議院選挙が公示された。


 今回の選挙は正直だいじな時代の節目だとひしと感じる。


 消費税はこのまま上がっていいのか。原発ゼロの主張がしぼんでもいいのか。


 戦争をしかける国になっていいのか。TPPに参加して、アメリカ大企業のいいなりになっていいのか。


 そんなことが問われている。


 ジャーナリスト 堤 未果さんによれば今アメリカは大統領でも国会議員でもなく、一部の大財閥が国を動かし、日本に迫ろうとしているという。


 ということは安倍首相は道化師か。


 今政党の中で本当にアベノミクスの幻想を打ち破れて、経済を正統な方法で回復できるのは共産党しかない。


 ただかつて戦争時代と戦後社会主義国は、スターリンなどのソ連の独裁者に支配されていた。


 びっくりするのは、ポーランドでは、戦争中ナチスドイツに迫害され、それに対決して戦ったパルチザンの戦士たちが、戦後スターリンのいきのかかった政権にまた迫害されるという皮肉な現実を、先日NHK「旅のチカラ」という番組で加藤登紀子が紹介していた。


 期待できる新しい社会は、シンプルな社会主義になるのか、もっと違った形になるのかわからないが、すくなくとも今のような日本の資本主義の中での格差社会が横行する社会ではあってはならない。


 他人のこころをわかろうとしない人がたくさん生まれる社会ではないと思いたい。


 少なくとも日本の共産党は企業から金をもらわず、政党助成金もうけたらず、ほとんどスジをまげず、まじめな人たちが自分たちの寄付でなりたつ唯一の政党だ。


 ただし資本主義であろうが、社会主義であろうが、民主主義が本当に機能する社会であるべきだ。それが育まれれば、決してソ連や東欧のような社会に日本がなることはない。



 今日は夕方から梅田のヨドバシカメラ前で、共産党の演説会があった。


 

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その前にちょっと近くにあるモンベルの自転車コーナーに行ってみた。


 知り合いの店員Kくんがいた。


 妻のマウンテンのヘッド部分のベアリングがどうも寿命のようなので、思い切って部品のことを聞いてみた。


 彼はよく知っていた。ちょっと見直した。


 それで解決策が見えた。


 いきようようと演説会場に行けた。

 

 演説会は大阪選挙区 たつみコータロー、国会議員の山下よしきのあと志位委員長が、力の入った演説をし、聴衆はいちにもまして熱気を帯びていた。


 まあ納得のいく一日だった。


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 夕食は一人のため、ぎょうざとコープのカップヌードルと昨日の味噌汁と玄米ですませた。