病み上がり なんとか仕事をこなす | ビバ・ビアンキのブログ

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001  なんとか下痢がとまって、仕事に行くことにした。



 しかしさすがに自転車で行く自信がなかった。



 それで当然電車通勤にした。



 ただ電車の中で読書する元気もない。



 やはり健康とはいかにハードルが高く、貴重なものかと再認識する。



 海老江駅の72段の階段さえ、エスケープし、エスカレーターに乗った。



 しかし案外階段を上がっている人が多いではないか。ちょっと惨めだった。



 病気中の人や、老人の生活がいかに大変か考えさせられる。 



 ちょっと大げさだが、今の実感だ。



 仕事はほとんどデスクワークを心がけたが、こんなときに限って突然の来客が多い。



 普通の健康状態ならWELL COME だが、なんでこんな時に!という感じだ。



 だいたい声まで出しにくくなっている。



 しかしがまんの就業時間は5時のチャイムで救われた。



 電車で帰るので、着替えはなしでかばんを背負って、ウオークマンを聞きながら駅までの道、電車から電車へ、コープから家へ移動する。



 ところで恥ずかしい話だが、あることを今日はじめて気づいた。2つ気づいた。



 ただその一つを今忘れてしまった。 



 わかっているのは、よく電車の中で優先座席の前や、最前、最後方の車両では「携帯電話の電源をお切りください」と案内が出ている。



 しかしアイホーンの電源の切り方をまったく知らなかった。というか気づいていなかった。



 それが尼崎駅で連絡車両が来る間、ひょっとしたらこうかと、下段のスイッチを長押しする。しかしこれは音声コントロールだ。それで再起動で使う上段右のスイッチを長押ししたら、あるではないか。電源オフ表示が出てきた。



 やはり長押しだったのだ。



 ちょっとうれしくなる。ただこれは他人から見たら「そんなこと知らなかったの」という感じだが、自分的には解決していなかったことなのでうれしくなった。



 これも体調を崩して電車通勤にしたおかげだ。まあ「不幸転じて」と思っておこう。



 コープで買い物してレジに回ったとき、よく会話するおばさんだったが、最初のぼくのことを気づいていない様子で



 「こんいちわ」とあいさつすると気づいてくれて



 「今日はきっちりした服装ですね」と言われるので、



 「食あたりで電車通勤なんですよ」というと



 「そういえばほっぺたがこけてますよ」と言われた。



 職場でも妻からもそう言われた。



 家に帰って風呂に入るとき体重をはかると58.7kgしかない。通常60.8kgぐらいだから2kgもこの2日間で減っている。



 下痢の影響は怖い。



 004 しかし家に帰ったあと、疲れを忘れて、バナナの木とコーヒーの木をベランダに出した。





 明日は自転車で行くぞ!