アジア杯サッカー2011 日本優勝おめでとう! | ビバ・ビアンキのブログ

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Jpg アジア杯サッカー決勝は、今日まさに深夜だったが、残念ながら朝から車の運転があるので、直接視聴は控えた。



 それにしても花は準決勝の韓国選だと思った。



 もともとじっくり選手のことを知っているわけでないが、選手の成長を感じた試合だった。



 だいたい先制ゴールを相手チームにとられた後や、PK選での争いでは必ず負けるという感じだったが、勝利への意欲はこの若いチームにはあると思った。



 ザッケローニ監督もすばらしい。



 決勝は延長選で李選手のゴールキックが決め手だったようだが、その前の長友のパスがすばらしい。



 Photo 今の若者は、自分の殻にとじこもっているとか、日本から出ていくものが減ったとか、悲観的な評価が多いが、決してそうではないと思える。



 ロードレースにおいても、去年、一昨年と日本人選手による歴史的快挙があった。



 まあ世界の他国でも若者が切磋琢磨しているだろう。



 とにかく世界中が平和に、そしてスポーツで争いあうことはすばらしい。



 







 今日はそんなことで、、全理事長の四十九日に出席するため、朝6時半に起き、職場に9時に電車で出かけた。



 職場のプリウスでもう一人と出発した。



 仏前ではじめてわかったが、その仏前のK先生(医師)は、鉄道が好きだったらしく、模型の列車が3台供えられていた。



 81歳の寿命は、長寿というべいか、おしいと思うか人によってちがうと思うが、まだまだ元気で生きていていただきたかったというのが、自分の気持だ。



 一緒にまいった元役員でつわもののI先生は91歳、K先生の先輩が、いっしょに昼食をとり、話を聞くと、強運の人生としかいいようがない。その話を聞くだけで勉強になったというか元気をもらえた。



 それでも若いときは、10歳で両親を亡くされ、大変苦労の中で30歳くらいまで、いつも早く死ぬことをずっと考えていたというから驚きだった。



 軍隊時代もあえて危険な現場に入り、最前線出兵を希望するが人生は皮肉なもので、生きることに運が向いていたようだ。



 しかしつい最近まで心臓発作で生死をさまよった経験から、今介護付マンションに住んでいるという。



 その暮らしぶりもおもしろい。三食の食事つきで、りっぱな大浴場もあるという。おなじマンションで住居者どうしの交流が盛んだという。



 自分のこれからの人生も重ね合わせて考えさせられる一日だった。