温度は上がったのに、体感する寒さは変わらない | ビバ・ビアンキのブログ

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001   今日も昨日と同スタイルで、家を出る。



 「むむ、今日は昨日よりましか」



と微笑みつつ、ペダルを漕ぐ。



 今日は最後まで、信号などのタイミングが悪かった。



 まずJRの踏切で長時間待たされる。



 2号線に入って、まだ体のエンジンがかからないのでゆっくり走っていると、クロスバイクと内装3段普通自転車と次々抜かれる。



 まあ、そのうち抜き返すだろうという感じだ。



 歌島交差点で後ろから声がかかる。



「おはようございます」



 サッシーではないか。



 あの仲間の忘年会で飲んでから、はじめて会った。



 後ろについてくれたので、前を走りながら並走する。



 腹筋の毎日の訓練は、ペダルを漕ぐのに役立っているように思う。この数字は50回が日課になってきた。



 ただお腹周りは、それほどスリムにはなっていない。



 彼と別れて、新なにわ筋を突っ走るが、信号のタイミングが悪い。



 西区、新町の高速出口信号でとまり、道頓堀手前左折後の信号で間一髪間にあわず止まり、職場近くでも最後の信号停止。



 きょうはIphoneのGPSをスタートさせてきたが、ストップのスイッチを押しおくれたこともあって、1時間かかってしまった。



 仕事は今日は多岐にわたる。



 あっという間の8時間だ。



 帰りは、たしかに昨日より寒さはゆるい。



 関連団体のTくんが駐車場に近づいてきて、「クロスバイク買いました。ビアンキです。8万円以上しました。自転車通勤めざします」 とうれしいことを言ってくれる。



僕 「それぐらいやったら初心者には確かやで」



僕 「まずヘルメットとグローブは買ったほうがええで」



僕「どこから通勤するん」



T「天王寺、夕陽丘からです」



僕「ええ距離や。30分以内で これるで」



 とかいう会話であったが、たしかに近くに自転車通勤者がいるということが影響を与えたようだ。



 まあ、僕はただ自転車通勤をたんたんと続けているだけだ。



 いい話を聞いて、帰りを進む002



 尼崎に入ってどうも誰かまた後ろから追ってきたが、自分の相手ではない。



 ただ、無駄にスピードを挙げてしまうぼくだった。



 これだけたくさん走っているのに、毎回何かしわ新鮮な感覚になるときがある。



 今日もそうだった。