先週から5日ぶりの自転車通勤だが、昨日の寒さのことを考えて、今日は覚悟で出かける。
それで寒さに対する自分の弱点である手の指の感覚の対策としてグローブの下に薄い手袋を着た。
これは完璧な防寒対策だ。さらに靴下の裏に使い捨てカイロを貼った。
2号線に入ると、むしろ自家加熱のように暖かくなってきた。
そして先を進み、稲川橋の電光掲示に目をやるとなんと-1℃で下段には凍結注意の文字がある。
過去9年間走り続けてきて、最低の温度と同じだ。
ただ、防寒対策は成功しているので、ちょっと安心というか、ちょっと感動もした。
ただ途中何を考えているのかと思うが、歩道に水をホースで撒いた後がある。
こんな日は凍結がまちがいないのに、無頓着にもどがある。
その凍結が、道路路肩にも進出していて、そっとかわす。
その後は不安もなくいつものように走ることができた。
まああと2℃下がっても大丈夫のような気持になる。
しかし道路は車がいつもより多く、歌島橋交差点を過ぎても渋滞したりして、明らかにスピードは落ちる。
それで職場には8時50分になってしまった。
仕事は15日を過ぎたノルマがあり、4時からも会議があった。
帰りは、寒さに無頓着になりそうだったが、同じ防寒スタイルで走る。太陽が出ていないだけ寒さを感じる。
じっさい進路をすすめるほど暖かくならない。
まあしかしがまんできない寒さではない。
ところで、こんな寒さだが、室内に取り込んでいるバナナの木がやっと元気になってきて
次々と新しい葉を出してきた。
これはちょっと気分がいやされる。
この寒さ夜は家の暖かさに感謝感謝だ。
風呂の温もりに感謝感謝だ。