昭和区雪見・広瀬・曙・北山本・狭間・山脇各町の町名(地名)の由来等について | 「洋ちゃん」のひとりごと

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先日(5月24日)、

昭和区内の下記の地図あたりを散策

…全体的に閑静な住宅街の感じの地域でした‼

    記

 

帰宅後、

訪ねた各町内の様子(雰囲気)を思い出しながら町名の由来等について調べる。

※文献

 

 

2回に分けてブログさせて頂いてます。

今回は、上記、地図の上の部分とさせて頂きます。

 

◎雪見町(ゆきみちょう)

  

沿革

昭和8年中区御器所町・広路町の各一部により雪見町が成立。

昭和12年行政区の変更により 昭和区雪見町となる。

昭和16年 一部が北山本町となる。同年17年同町の一部を編入。

 

町名の由来

手持ちの資料等で調べるも??

(付記)

大正9年に設立された阿由知耕地整理組合によって、耕地整理が行われ現在の町

基礎ができた。

市営住宅やマンションなどもみられる住宅地。

 

◎広瀬町(ひろせちょう)

沿革

昭和8年中区御器所町・広路町・千種町の各一部により広瀬町が成立。

昭和12年行政区の変更により 昭和区広瀬町となる。

昭和16年 一部が北山本町となる。

 

町名の由来

この地に、広瀬という姓の人がいて、その名をとったという古老もいるが定かではない。

(付記)

大正9年に設立された阿由知耕地整理組合によって、耕地整理が行われ現在の町

基礎ができた。

ほとんどが住宅地として利用される。

 

◎曙町(あけぼのちょう)

 

沿革

昭和8年中区御器所町・広路町・千種町の各一部により曙町が成立。

昭和12年行政区の変更により 昭和区曙町となる。

昭和16年 一部が北山本町となる。同年17年同町の一部を編入。

 

町名の由来

手持ちの資料等で調べるも??

(付記)

商店街

 

◎北山本町(きたやまほんまち)

 

沿革

昭和16年狭間町はじめ10町の各一部より成立。

昭和17年一部が雪見町・北山町・曙町となる。

 

町名の由来

字名による。

御器所村当時の「地籍字分全図」には「字北山」「字北山前」の字名が記されている。

(付記)

南北に走る郡道沿いに商店街を形成している。

 

◎狭間町(はざまちょう)

 

沿革

昭和6年中区御器所町の各一部により狭間町が成立。

昭和12年行政区の変更により 昭和区狭間町となる。

昭和16年御器所町の一部を編入。同年一部が北山本町となる。

昭和47年住居表示により一部が鶴舞一丁目となる。

 

町名の由来

御器所町の字名、字東狭間・西狭間による。

この地が御器所台地の谷狭間に当たることによる。

(付記)

江戸期の絵図を見ると、灌漑用の小川が、当地を通り、鶴舞公園東の竜ヶ池に

流れていることが分かる。

竜ヶ池は台地を侵食した谷が東から西に続く端にあるため池であり、水田灌漑

を目的として築造されたものである。

現在は、商店・住宅の混在する地域になっている。

 

◎山脇町(やまわきちょう)

 

沿革

昭和6年中区御器所町の各一部により山脇町が成立。

昭和9年中区御器所町の一部を編入。

昭和12年行政区の変更により 昭和区山脇町となる。

昭和16年御器所町・幸楽町の一部を編入、一部が北山本町となる。

昭和47年住居表示により一部が鶴舞一・四丁目となる。


町名の由来

八幡山古墳の周辺を通称「山脇」と呼んでいたので山脇町となる。

↓文献…113ページより

 

(付記)

町の西部に八幡山古墳がある。

現在は住宅地。

 

(付記)