中村区泥江町の町名の由来…泥江町は消滅した町名です | 「洋ちゃん」のひとりごと

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先日、

中村区桜通りにあります「泥江町」交差点でデジカメ。

↓名古屋駅方向

帰宅後、

中村区泥江町の沿革・町名の由来等につて調べました。

泥江町は中村区にかって存在した地名。

(沿革)

1977年(昭和52年)10月に、

中村区名駅―丁目・三丁目・四丁目にそれぞれ編入され泥江町の町名は消滅。

※東は泥江町交差点から、西は名駅通との交差点付近までがその町域であった。

 西側から順に1丁目・2丁目・3丁目が設置されていた。

 

(町名の由来)

↓ネットより

沖積低地を意味する「泥地」(ひじち)という語に由来するとされる。

↓中村区誌(区制50周年記念)よりスキャン

 

(付記-1)

市電泥江町停留場は1901年(明治34年)2月に押切線開通に伴い設置。

その後、

路線廃止に伴い1971年(昭和46年)4月1日付けで廃止された。

(付記-2)

市電泥江町停の次の停留所「柳橋」は、

浄心町方面から道沿いに流れていた「江川」に架けられた橋の名前にちなんで付けられた。

 

(付記-3)

 市電は、

1898年(明治31年)に名古屋電気鉄道によって日本で2番目の電気鉄道として開業され、

1974年(昭和49年)3月31日に全廃された。

 

(付記-4)新聞記事よりスキャン

(付記-5)

名古屋駅東方面にある旧町名の由来について

 

(付記-6)

★私「洋ちゃん」所有の

 昭和27年11月発行の「名古屋市地図」の一部をスキャン