大須観音(北野山 真福寺 寶生院)について | 「洋ちゃん」のひとりごと

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昨日、

羽島市にあります「名古屋大須観音のふるさと」『真福寺(大須観音)』

ついてブログしました。

 

今日は、

名古屋市中区にあります

大須観音(北野山 真福寺 寶生院)について調べました。

以前にブログした内容と重複した部分もあります。

 

大須観音

 

大須観音は、

1324年に岐阜県羽島市大須地区で創建されたお寺、真福寺が始まりで、

その後、

慶長17年(1612年)に徳川家康の命令で犬山城主の成瀬正茂によって現在地に移転。

大須観音が名古屋に移転して410数年経過。

 

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大須観音について…中区史跡散策路に記載

寺号は真福寺、院号は宝生院。

真言宗智山派の寺院。

もと美濃の大須にあったのを、慶長17年(1612)名古屋開府のときに家康の命により現在地へ移された。

真福寺(大須)文庫は、国宝の古事記をはじめ貴重な蔵書が収納されている。

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別の資料より

正式名称は「北野山真福寺宝生院」、真言宗の寺院。

元弘3年(1333)に現在の羽島市の大須郷に僧能信が創建したのが始まり。

慶長17年(1612)に徳川家康の命令で犬山城主の成瀬正茂によって現在地に移転した。

『古事記』の最古写本をはじめとする貴重書を多数蔵する「真福寺文庫」を持つ。

 

🔶日本三大観音の1つとも言われる観音霊場でもある。

 (付記)ネットより

 浅草観音(東京都台東区 金龍山浅草寺). 

 大須観音(愛知県名古屋市中区 北野山真福寺). 

 津観音(三重県津市 恵日山 観音寺 .)

 

👅年表

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👅名古屋名所団扇絵(十二景) 森 玉僊画より

↓江戸の浅草と並び称せられ、江戸時代の名古屋の盛り場としての様子が分かる。

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明治39年印刷の「名古屋金城及名所図」より

↓大正時代

↓大須観音 昭和初期の絵葉書です

↓ 現在の大須観音


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👅尾張名所図会より

 

(追記)

大須観音について

大須まねき猫をデジカメ

大須観音を訪ねる…中区大須2丁目21-47

「大須(真福寺)文庫」の名勝標札…中区大須2丁目21-47(№46)

名古屋名所団扇絵(十二景)シリーズ《その2》:大須観音

中区大須近辺の「尾張名所図会」をスキャン

大須観音の境内にて

大須観音展に行く(その2)

大須観音展

 

(日めくりより)

今日(17日)の言葉

『早寝早起き病知らず』

 👅 👅 

夜ふかしをせず、朝は早く起きる習慣を身につければ、健康を保つことができ、病気をせずに済むということ。

 

(20,453歩)

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👅2024年4月4日に追記

☟明治期の大須観音

☟現在の大須観音