今日(12日)
名古屋市博物館での、
企画展‘大須観音展”を鑑賞してきました。
大須観音は、
1324年に岐阜県羽島市に大須地区で創建されたお寺、真福寺が始まりで、
その後、慶長17年(1612年)に徳川家康の命令で犬山城主の成瀬正茂によって現在地に移転したそうです。
大須観音が名古屋に移転して400年を経過。
この記念すべき年に大須観音が保存する数々の文化財を記念する展示会との事です。
今回の、大須観音展には、
国宝「古事記」をはじめとする古典籍のの多くが展示。
約400年もの長期の間、保存されてきた古典籍。
紙の色、虫食い、等の状態より
歴史感は分かりますが難解な古典籍ばかり。
詠みは出来なくても何となく時代経過した古典籍をじっと見ていると感動が。
さらに南北朝時代の著明な「古事記」(国宝)の実物を拝見し嬉しさが!!
私「洋ちゃん」が約400年もの長期の間、
一万点を超える古典籍を保存してきた経過に関心してきました。
過去何度も、保存目録を作成されながら保存されてきたらしいですが??。