榊森白山社…中区金山1丁目23 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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先日、

早朝散歩で、

中区金山1丁目23にあります

榊森白山社を訪ねました。

 

以前にも訪ねたお宮さんです。

↓場所

 

榊森白山社について

掲示板

☟ネットより引用

所在地 名古屋市中区金山1丁目23 地図
創建年 886年(平安時代前中期/717年とも)
旧社格・等級等 指定村社・十三等級
祭神 菊理媛神(くくりひめのかみ/白山比咩命)
伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
大己貴神(おおなむちのかみ)
その他 例祭 10月5日

榊森の由来については、

このあたりに榊の木が多かったからで、かつては熱田社の祭礼のときはここの榊を取って使っていたようだ。

 

ただ、江戸時代になると榊も少なくなってその習慣はなくなっていたという。

 

境内社のひとつに華能宮(かのうぐう)という社がある。

説明書きにはこうある。
「世界唯一の縁結びの神様です。

前世敵の因縁であった人でもお願いして結ばれし方は、普通の夫婦より倍の幸福が得られます。

縁遠い人、意中の方がまだ現れない人、幸福な家庭を求められる方はお祈願下さい。必ず幸せが開けます」

 

🔶『寛文村々覚書』(1670年)の古渡村の項にはこうある。
「社三ヶ所 社内九反弐拾九歩 前々除
 八幡宮 熱田祢宜勝太夫持分
 権現 当村祢宜 惣太夫持分
 明神 勢州御師 山田福太夫持分」
 八幡宮は闇之森八幡社・権現は榊森白山社・明神は神明社(八幡社)のことだろう。
『尾張志』(1844年)でも古渡村の神社はこの三社となっている。


☟中区史よりスキャン(平成3年8月23日発行)

↓資料より
☟デジカメ
☟手水舎
☟拝殿の右奥
☟境内稲荷社
☟道路の東から西に向けて写す
☟境内、鳥居を入りすぐの左にあり
 

(特記)

榊森白山社 (さかきもり-はくさん-しゃ)を訪ねる

 

(日めくりより)

今日(18日)の言葉

『楽あれば苦あり、苦あれば楽あり』 

 👅 👅

今は、安楽な思いをしていても、そのうち苦しいと思うときは来るものである、逆に、苦しいと思っているときもいつまでも続くものではない。

 その時々の感情に流されず、良いときは用心し、苦しいときはそれから抜け出せるよう努力すべきであるという戒め。

 

(20,753歩)