先日(15日)、
中区大須2-15-7(大須観音の北東方向)にあります、
陽秀院(別名、大須秋葉殿)を訪ねる。
(付記…お断り)
陽秀院紙張地蔵について
↓左が「紙張地蔵尊」 奥の建物が秋葉三尺坊です
陽秀院紙張地蔵について
↓名古屋市中区史跡散策路より引用
曹洞宗の寺院だが、境内に祀られるお地蔵様の信仰で知られる。
境内の石地蔵に濡らした紙を張りつけて祈ると、地蔵が代わりに病苦を受け入れてくれるという地蔵信仰で、寛永年間の霊験談が現代にまで生きているもの。
24日の縁日には参拝者が多い。
↓ネットより引用
宗派 曹洞宗
本尊 十一面観世音菩薩
創建 寛永初年
開基 葉室嶺奕大和尚
由緒 寛永初年、大光院開山の時に清洲から移築された。
地蔵堂には、300年の昔から紙張地蔵と、千射地蔵が祀られている。
(戦災で地蔵堂は焼失しているが地蔵尊は難を免れている。)
山門をくぐってすぐ左手に全身に白い紙の張られた紙張地蔵尊が安置されている。
お地蔵さんの横にある白い紙を買い、張り付け、柄杓で水を汲んで地蔵尊に掛けるのが地元の習わし。
「おからだに紙をはってお願いするとなにごとも、人間の苦しみを、かばって、お聞き下さる地蔵さま」として天保の昔から民間信仰の対象となる。
毎月28日には多くの参詣人であふれている。
デジカメ
↓場所
↓新聞記事より
今日(19日)の言葉
『鉄は熱いうちに打て』
👅
鉄は、熱して軟らかいうちに鍛えよ。精神が柔軟で、吸収する力のある若いうちに鍛えるべきである、というたとえ。
👅
物事は、関係者の熱意がある間に事を運ばないと、あとでは問題にされなくなるというたとえ。
(21,150歩)