榊森白山社 (さかきもり-はくさん-しゃ)を訪ねる | 「洋ちゃん」のひとりごと

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先日(22日)中区金山一丁目23号に鎮座する

榊森白山社(さかきもりはくさんしゃ)

を訪ねる。


 

創建年  886年(平安時代前中期/717年とも…養老元年(716)4月)

社格等  村社・十三等級

祭神   菊理媛神(くくりひめのかみ/白山比咩命)

      伊邪那岐命(いざなぎのみこと)

      大己貴神(おおなむちのかみ)

境内稲荷社 宇迦之御魂神(出世稲荷大明神)


榊白山社について…ネットより
創建は平安時代、もしくは奈良時代まで遡るとの由。

創建について『愛知縣神社名鑑』より

  ↓
「榊ノ森白山比咩神社・洲原神社・松尾神社とも称した。仁和二年(886)九月三十日加賀国白山比咩神社より吾湯市邑の住人福岡国猶が勧請し創建すと伝う」

  ☟
吾湯市邑(あゆちむら)というのは熱田にあった村で、

その住人である福岡国猶という人物が加賀国白山比咩神社 から勧請してこの

場所(後の古渡村)に白山社を建てたということらしい。

神社由緒による、創始は養老元年(716年)
 

榊森(さかきもり)の通称は、このあたりに榊の木がたくさんあって、熱田神宮 や東照宮 の祭祀に使う榊を納めていたことから名付けられたという。
   

 ↓ 手持ちの資料より
 
デジカメ

↓ 俳殿…提灯に「榊」と記載あり

↓ 境内

↓ 出世稲荷大明神…拝殿・本殿の右にあり

↓ 出世稲荷大明神の参道・突き当り;左の社の前に「猫」がいました

↓ 本殿の右・上記、出世稲荷大明神の左側にて

付記)

↓ 鳥居の左、境内の中にありました

 

(15,389歩)