飯泉山・勝福寺へ参拝…小田原市飯泉(坂東三十三観音・5番札所) | 「洋ちゃん」のひとりごと

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私「洋ちゃん」、

約20年程前(現役時代)から、

関東一円にある『坂東三十三観音・札所巡り』をボツボツ訪ねています。

 

昨日(20日)

小田原市飯泉にあります、

坂東三十三観音 第5番札所 

飯泉山・勝福寺

に赴き、参拝後、ご朱印を頂いてきました。

※マイカーで赴く

 

家を5時30分に出発、

一路、東名高速道路を走り大井松田インターを降り、

国道271号線を約20分程走り、

10時25分頃到着。

 

↓途中、雲に隠れた「富士山」がかすかに見られました。

↓東名高速道路、足柄SAで休憩

 

飯泉山・勝福寺について

↓ネットより引用

宗派 真言宗
本尊 十一面観世音菩薩
開基 弓削道境法師
創立 天平勝宝五年(753)

飯泉山勝福寺は、眞言宗東寺派の名刹(由緒ある古寺)で、十一面観音が本尊です。

寺伝によれば、弓削道鏡が東に下った際、千代(小田原)に創建した千葉山弓削寺の東院堂ともいわれています。

今の飯泉に移された後、小田原城の鬼門鎮守の道場としてあがめられ、通称「飯泉観音」と呼ばれ、坂東三十三観音の第五番札所として有名です。
現在の本堂は、宝永3年(1706)に再建されたものであることが、棟札によって分かりました。

この本堂も老朽化のため昭和44年に改修されました。
建物は、密教系寺院独特の構えで、桁行は五間、内陣は梁間三間(8.2m)、外陣は梁間2間(4.9m)の板の間です。
全体に江戸時代(1603〜1867)初期の様式を残していて、地方色豊かな建物といえます。

↓資料をスキャン

↓仁王門の前に設置

 

デジカメ  

↓仁王門

 八脚門(三間一戸)
 切妻造 銅板葺
 桁行 9.85m
 梁間 6.06m

↓本堂

 木造
 回縁・向拝(こうはい)付
 銅板葺単層宝形造(どうばんぶきたんそうほうぎょうづくり)
 間口五間(13.4m)
 奥行五間(13.1m)

↓大イチョウ1樹

 目通り幹囲  7.5m
 株元周囲  約9.2m
 樹高    約30.0㎝
 枝張り状況 東西 14.0m 南北 16.0m

↓銅鐘

 総高  139.0㎝
 鐘身高 100.0㎝
 龍頭高 28.0㎝
 口径  74.1㎝

↓青銅水鉢

 全長 270.0㎝
 幅  55.0㎝
 高さ 82.0㎝

↓二宮金次郎像

※二宮金次郎は天明七年(1787年)小田原市栢山に生まれ。

👅納経所

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

↓ご朱印…納経帳

書軸に頂いた御朱印…赤➡の場所

 ※あと13番浅草寺と番外一寺が残っています。

↓拡大

 

(特記…1)

妙法山星谷寺…神奈川県座間市(坂東三十三観音・札所巡り)

飯上山長谷寺…神奈川県厚木市(坂東三十三観音・札所巡り)

金目山光明寺…神奈川県平塚市(坂東三十三観音・札所巡り)

(特記…2)

(特記…3)

私「洋ちゃん」頂いてきた(巡礼してきた)、

西国三十三霊場および秩父三十三霊場の印譜集(未表装)です。

↓西国三十三霊場の印譜集

↓秩父三十三霊場の印譜集…番外一寺が残っています。

特記…4)

坂東三十三観音の案内チラシをスキャン…昨日、頂いてきました。

 

 

(日めくりより)

今日(21日)の言葉

『念には念を入れよ』   

 👅

細かく注意した上に注意を重ね、さらに確認することをいい、少しの手落ちもないことにたとえる。

 👅

たいせつなことは、過ちがおきないように十分に注意したうえにもさらに注意し確認せよ。

 

(20,489歩)