「津賀田神社」の名勝標札…瑞穂区津賀田町3-4(瑞穂区名勝標札 №1) | 「洋ちゃん」のひとりごと

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私「洋ちゃん」、瑞穂区内にある

名古屋市教育委員会設置の名勝標札巡りをしています…№1

 

その一環で、

先日

「津賀田神社」名勝標札をデジカメ

設置場所 瑞穂区津賀田町3-4  地図

 

名古屋市教育委員会設置の名勝標札(瑞穂区名勝標札 № )

 

 ↓ネットより

創建年 不明
旧社格・等級等 郷社・八等級
祭神 仁徳天皇(にんとくてんのう)
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
その他    例祭 10月15日

〇神社の読み方(表記)について
 ・神社本庁への登録は、津賀田として「つがた」と読ませている。
 ・『瑞穂区誌』は津賀田を「つかた」と濁らずフリガナを振っている。
 ・平安時代末頃に成立したとされる『尾張国内神名帳』では、

  写本によって違いがあり、

  墓田天神として「つかた」としていたり、「津賀田」としたりしている。

 ・『尾張志』(1844年)では墓田天神社として「つかだ」とフリガナを振り、

  『尾張名所図会』(1844年)では津賀田社(つかたのやしろ)と濁らず、絵には塚田神社とある。

〇平安時代末成立とされる『国内神名帳』に載っていることや、師長のエピソードからして、

 平安時代にはすでに神社はあったと考えられる。

 

↓瑞穂区史跡散策路より引用

古木がうっそうと繁り荘厳な雰囲気のこの社は、仁徳天皇を祭神に天照大神を配祀する。

若宮八幡あるいは井戸田八幡とも称され、神社は古墳(前方後円墳)の上に建てたと伝えられる。

この辺りは松原が長く続き長森とも呼ばれ「本国神名帳」には従三位津賀田天神と呼称されたとある。

龍泉寺から発見された社宝の古写大般若経六百巻は、戦災で十巻余を残し焼失した。

奥書によれば500から800年昔のものである。

境内には浜神明社のものと対をなす斗帳寄進碑がある。

 

↓名古屋の史跡と文化財より

デジカメ

↓参道から拝殿へ

↓境内にある浜神明社のものと対をなす斗帳寄進碑。

↓神社は古墳の上に建てたと伝えられる。

 

👇尾張名所図会より

☟拡大…(下)尾張名所図会記載文

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津賀田神社について

津賀田神社を訪ねる

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