横井也有筆の3句「柴の戸や~、菜畠に~、鶯や~」 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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今朝、床の間に、

江戸時代中~後期、

尾張藩の俳人・横井也有の画賛を掛ける。

     

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詠み

*序文の詠みは略…読めません???

★3句は也有全集追加」の項、 4578・4582・4580に記されている句です。

◎4578 柴の戸や 万歳ひとり 昼下がり

   *柴の戸…柴を編んでつくった戸、または門。転じて、粗末なすみか。

                          (明和八年『一筆坊歳旦』) 

                          歳旦…1月1日の朝。元朝。元旦。

       朝顔

◎4582 菜畠に 櫛ひろふたる 雪間かな

            (明和八年『店おろし』)

◎4580 鶯や 目をさまさせつ 眠らせつ 

            (明和八年『店おろし』)

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↓横井也有の略歴

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(特記)

にもタイトル「横井也有筆の3句「柴の戸や~、菜畠に~、鶯や~」…横井也有シリーズ№30

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