阪 正臣作品:軸装「題 禁中鶯」…阪正臣シリーズ№7 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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私「洋ちゃん」、

若い頃から書画・骨董に興味があり収集してきました。


しかし、

私はもう74歳にもなりそろそろ整理しておく必要があると思いつつあります。


そのなか、  

明治後期~大正期頃の書家で、

御歌所奇人を努めた阪 正臣作品を、シリーズとして紹介させて頂いています。


阪正臣シリーズ№7

 

※すでに紹介済(ブログ済)の作品もありますがよろしくお願いします。

(官庁の資料館・大学等への寄贈を望んでいます。ご連絡お待ちしております)

 

今回は、軸装「題 禁中鶯」です。

(注)なお、詠みは誤読しているかもしれません。

   正しい詠みを教えてください。

   よろしくお願いします。

詠み

禁中鶯

    御歌所奇人正臣

ゆるされぬ みそののおくの はなまでも みるここちする うぐいすのこゑ

(注)禁中…①中国の皇帝が居住する宮殿のこと。

       ②日本の御所及び皇居のこと。

       転じて天皇を指す言葉として用いられる。
   

↓ 拡大


(追記)

以前、私が収集していた阪正臣の歌「禁中鶴」の書軸について、

2014年1月30日にタイトル

阪 正臣の短冊(禁中鶴 」としてブログしました。

こちらも是非お読みください。


阪正臣略史について

「洋ちゃん」のひとりごと

   ↓ 東海市郷土資料館で入手しました

 

 

(18,163歩)