藪嗣孝(やぶつぐたか)の短冊…古典短歌(著名人)№5 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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私「洋ちゃん」

若い頃から、古典短歌に興味があり収集に努めてきました。


しかし、私はもう73歳にもなりそろそろ整理しておく必要があると感じつつあります。


ボツボツと整理をしながら古典短歌シリーズとして紹介させて頂きます。

※すでに紹介済(ブログ済)の作品もありますがよろしくお願いします。

(官庁の資料館・大学等への寄贈を望んでいます。ご連絡お待ちしております)

 

今回は、

正二位権大納言、天和2年没、

藪嗣孝の短冊を紹介させて頂きます古典短歌(著名人)№5

(注)詠みは誤読しているかもしれません。

   正しい詠みを教えてください。

   よろしくお願いします。


詠み

春雨 

ふりいでし 音もわかれぞ をのずから かすむとみしや はるさめの空

                           ↓裏面

         
藪嗣孝について…ネットより引用

・公卿。

・嗣良の子、小倉実起の兄。仕えて正二位権大納言に至る。

・箏の名手。天和二年(1682)歿、64才。