来年2019年の干支は
「猪(亥)」年です。
お正月(初詣)には、猪(亥)にちなんだ神社として知られる、
・猪子石神明社
・猪子石神社
・大石神社
には、多くの参拝客が訪れると予想されています。
早いですが今日(30日)三社を訪ね参拝してきました。
猪子石神明社について…ネットより一部引用
所在地 | 名古屋市名東区神月町602番地 地図 |
創建年 | 伝・834-848年(平安時代前期) |
旧社格・等級等 | 指定村社・九等級 |
祭神 | 天照大神(あまてらすおおみかみ) 豊受姫神(とようけひめのかみ) |
例祭 10月体育の日
猪子石村の氏神だけど始まりは不明
祭神は天照大神
・平安時代から続く歴史の古い神社。
・近くを流れる香流川が幾度も氾濫するため江戸時代にこの地に鎮座。
・猪に因み足腰の守護、
「亥の子」信仰に因んだ五穀豊穣・子孫繁栄の守護、
また末社の龍耳社に因み耳の守護を戴く神様として信仰されている。
↓ 境内社;龍耳社にて
猪子石神社について…ネットより一部引用
場所:名東区香坂515
猿田彦大神を祀る
石はなめらかな形で、カーブした形状が猪の背に似ていることから「猪子石」と呼ばれているとの由。
この石は別名「牡石(おいし)」とも呼ばれ、
この牡石に「触ると祟る」と云われ、触れてはならないとされている。
大石神社について…ネットより一部引用
場所:名東区山の手1-707
石を祀るのみの神社で社はなし。
こちらには、猪に似た「牝石(めいし)」が祀られている。
上記の猪子石神社の「牡石(おいし)」と対になっていて、猿田彦大神の妻である 天宇受売命(アメノウズメ)を祀るとの由。
この牝石は多数の小石が付着しているところから「子持ち石」とも呼ばれ、安産の御利益があると伝えられる。
↓ 境内にありました
↓ 大石神社
↓ 大石神社の左下にあり
(付記)
私、所有の「尾張名所図会」・巻之五
猪子石
蓬莱宮
2015年2月19日にタイトル
「冬猪子石神社(牡(お)石)・大石神社(牝(め)石)を訪ねる。 」
としてブログしました。
こちらもご覧ください。
(追記)
2020年11月1日、中日新聞・朝刊・県内版よりスキャン