下之一色魚市場・下之一色漁港跡…中川区下之一色 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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先日(2日)中川区下之一色(庄内川と新川に挟まれた三角形の土地)

 下之一色魚市場・下之一色漁港跡

を訪ねてきました。

    

私「洋ちゃん」、この辺りは若い頃から馴染みがあります。

下之一色市場には、

毎年年末になると正月用品準備の買い出しのため、早朝に出掛けていました。

 

久しぶりに訪ね、

今は、活気ある昔の様相は全く感じませんでしたが、面影ある建物等がまだ多くの残り、当時を懐かしみながら近辺を訪ね歩いてきました。

 

↓ 下之一色魚市場、入口に建つ標札

 

下之一色魚市場について中川区史跡散策路より引用

・戦前は、多くの漁船から魚介類が水揚げされ市場も活気にあふれていた。

・その起源は古く幕末安政の頃と伝えられている。

・現在は、新川沿いに鮮魚保管のための施設があり、魚商いが活発である。

・年末には河川敷で朝市が開かれ近在の人々に人気があり、昔を懐かしむ情景がうかがえる

 

デジカメ

↓ 下之一色市場…A.M.11時30分頃

↓ 漁港跡

 ↓ 下之一色魚市場の反対側にあり…現在も営業中との由

 ↓下之一色観音堂(三十三番札所)…下之一色魚市場の北にあり

下之一色観音堂(三十三番札所)について…中川区史跡散策路より引用

・百曲街道沿いに新田開発工事の無事完成と領民の安全とを祈願して、当時の海岸に沿って三十三か所に観音堂が建立された。

・下之一色観音堂は、中ノ切の善吉という人によって設けられ、いわば巡歴の終着点に当り、近くに市の名木に指定された大イチョウがある。




↓ 市の名木に指定された大イチョウ…下之一色魚市場の北にあり

 ★昔から、下之一色漁港への目印とされていたとの由

↓ 帰途、下之一色の街中にて

 

(19,027歩)

 

(追記)

2019年6月25日に追加

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(追記)

2021年3月14日付けの新聞記事より