「名古屋金城及名所圖」シリーズ…№6 (最終回)
新地遊郭、西本願寺別院
新地遊郭について
・大須観音北側の旭廓…(明治6年官許となった遊郭で「しんち」と呼ばれていた)
・1905年(明治38年)頃が旭廓の全盛時代とされ、娼家173軒、娼妓1618人を数えた。
・その後、旭廓は大正12年(1923)、西郊の中村区へ移転する。
西本願寺別院について
・市内屈指の大寺院として、彼岸会や花見、縁日などには人出も多く、賑わいを見せていた。
(19,629歩)