明治39年5月印刷・発行の
「名古屋金城及名所圖」シリーズ…№3
若宮八幡、愛知博物館
◎若宮八幡について(Wikipediaより引用)
天武天皇 朝の創祀とも、大宝 年間(701 ~704年 )に現在の名古屋城 三の丸 の地に創建されたとも伝わり、延喜 年間(901~923年 )に再興されたという。
かつては天王社 (現在の那古野神社)と隣接していたが、天文元年(1532年)の合戦で社殿を焼失し、天文8年(1540年)織田信秀 により再建され、慶長 15年(1610年 )の名古屋城築城の際に現在地に遷座した。
江戸時代では、例祭である若宮祭は名古屋東照宮 の東照宮祭、天王社(那古野神社)の天王祭 とならんで名古屋三大祭とされた。
◎愛知博物館について
上記の図会は、
本町通り沿い、門前町にあり。
その跡地に明治43年3月1日竣工の愛知県商品陳列館が出来る。
愛知県商品陳列館の取り壊し年月は???。
愛知県商品陳列館は、愛知県産業貿易館のルーツに当たる施設。
(20,215歩)