小川長楽(初代)造;赤茶碗…『茶道向きの焼物』シリーズ…№10 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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「洋ちゃん」若い頃、茶道に少し関心がありました。

その頃に、茶道向きの焼物に興味を抱き数点、収集しています(32歳頃まで)。

 

現在は仕舞ったままでほとんど出して見ることもありません。

        
整理(思い出し)しながら

この私のブログで『茶道向きの焼物』シリーズとして、ボツボツ紹介させて頂いています。

★今までに、ブログ済の作品と同じものを紹介する事もありますがよろしくお願いします。


『茶道向きの焼物』シリーズ…№10です


小川長楽造(初代)赤茶碗を紹介させて頂きます。

(注)現在の小川長楽は三代目です。

入手時に初代の作品と聞いています。

小川長楽(初代)の略歴…ネットより引用

初代 小川長楽 1874(明治7)年~1939(昭和14)年

・初代小川長楽は小川左右馬法眼源正幸の次男で、名は大治郎。
・1886(明治19)年、11代樂吉左衛門(慶入)に弟子入りし、
・1904(明治37)年、12代樂吉左衛門(弘入)の命を受けて独立しました。
・1906(明治39)年に建仁寺派4世竹田黙雷より「長楽」、
・裏千家13代圓能斎宗室より「長友軒」の号を授かりました。
・京都・五条坂、若宮八幡宮近くに長楽窯を築窯しました。
・1911(明治44)年、より質の良い陶土を求めて京都市左京区岡崎天王町に移窯する。
・慶入や弘入の写し物に堪能で創意を加えた作風は高い評価を受けています。

 

長楽(初代)造;赤茶碗をデジカメ


↓ 見込み

↓ 窯印

↓ 共箱です
 


↓ 大切に仕舞っています

 

 

(18,086歩)