中村公園シリーズ №10です。
中村公園内に鎮座する、
加藤清正ゆかりの「八幡社」についてです…7月13日にデジカメ片手に赴く
八幡社について
祭神は応神天皇
(中村公園 歴史マップより引用)
・加藤清正は、永禄5年(1562)秀吉生地の近隣で生まれた。
・秀吉に仕えて武功をあげ、各所に八幡社を勧請した。
…加藤清正が勧請したと伝わる神社。
・本社は、加藤清正が出陣の時、必勝祈願をしたと伝えられる。
・名古屋城築城の際、清正がここから大木を伐採したという言い伝えがある。
案内標札…社の左にあり
デジカメ
↓ 社殿
↓ 境内のクスノキ…中村区指定保存樹
↓ 赤矢印はクスノキ 青矢印は社殿
↓ 境内にある石碑
石碑について
中村小学校≪清正通り(中村公園入口前を通る東西の道路)筋にあり≫の東を流れていた「中井筋(惣兵衛川ともいう)現在は暗渠」に架けられていた橋の親柱を清正ゆかりのこの社に移したもの。
(付記)
園内の八幡社は加藤清正が勧請した中村三八幡宮のひとつです。
清正勧請の中村三八幡宮とは、
1.中村公園内
2.下中八幡宮…中村本町にあり
3.春日社(八幡社と合殿)…元中村町にあり➡付近の住民は「八幡さん」と呼ぶ。
(9,459歩)