今朝、床の間に、
江戸時代中~後期、
尾張藩の俳人・井上士朗の画賛軸を掛ける…。
(私の収集品です)
句の詠み
よろずよや 山の上より けふの月
朱樹㊞ 士朗㊞
★枇杷園句集 坤 巻之三・秋に記されている句です。
句意…ネットより
山から上ってきたのは、「万歳」の声ならぬ 「今日」 の月です。
注)よろづよ〈万代よ・萬代よ・万世よ)
・限りなく長く続く代。
(付記)
2011年6月25日に、
タイトル「井上士朗の俳句〈よろづよや~~)と狩野永笑の画《士朗 その9》 」
としてブログしました。
こちらも是非お読みください。
↓ 2011年6月25日ブログよりスキャン
注)相当に古い書軸のため
老朽、自然の消耗は大きいですが大切に仕舞ってあります。
(追記)
井上士朗の略歴
先日、散歩で、
東区泉二丁目にあります「大光寺」に行きデジカメしてきました。
(12,573歩)