建中寺の境内に鎮座するお地蔵様…東区筒井町1丁目7ー57 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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私「洋ちゃん」、 早朝散歩で、

東区内にある「お地蔵さん」巡りを楽しみながらブログを書いています。

その一環として、


先日(3日)、東区筒井町1丁目7-57にあります、

尾張徳川家の菩提寺として著名な

建中寺境内に鎮座する、お地蔵様  を訪ねる…。

   地図の説明


建中寺について

(名古屋市東区史跡散策路より引用)

・浄土宗。慶安4年(1651)二代藩主光友が、藩祖義直の菩提を弔うため創建。

・総門・三門は当時のものです。

・本堂は天明7年(1787)の再建ですが、木造の本堂としては市内で最大のもの。

・旧名古屋商業会議所本館として建てられた徳興殿は、国の登録有形文化財。

・徳川家霊廟は県指定文化財。

・総門・御成門・本堂・経蔵・開山堂・源正公廟などの建造物は市指定文化財です。

 三門 ↓
   

 本堂 ↓
 

下記にスキャンした書物を文献にして、お地蔵様の由来等について調べました。

      

○地蔵堂

 境内の西南隅にあり。

 高さ50㎝の石(花崗岩)の地蔵の坐像が安置してある。
    




○石地蔵立像

 門内左側の築山に安置する。

 高さ93㎝、錫杖と宝珠を持つ。
 


○水掛地蔵

 門内左、水屋の中にある。

 高さ32㎝、花崗岩、定印を結び、その上に宝珠を結び、その上に宝珠を持つ。

 参拝者は浄水で身を潔め、この地蔵に水を掛けて参る。
 

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◎文献には記載ありませんが境内に鎮座…。
 

 



(16,586歩)