先日(9日)中村区内で「きねこさ祭」のポスターを見かけデジカメ。
…田楽系統の祭り
…本当の名は「御田祭」で「きねこさ祭」は俗称である。「つうくら祭」ともいう。
(私「洋ちゃん」当日は他用があり赴けません…残念です)
きねこさ祭について、
・毎年旧暦の1月17日に厄除け、子孫繁栄、天下太平、五穀豊穣などを祈念して行われる
祭礼で、特に厄除けに霊験があると伝えられている。
・当日は、庄内川での川祭り神事、古式行列、境内での厄除け神事などを催す。
・ 「きねこさ祭」の名前は、祭りに使用する祭具のきね(たて杵)とこさ(杵か らこすり落とし
た餅の意)に由来する。
・尾張三大奇祭 名古屋市無形民族文化財
※尾張三大奇祭…国府宮の“はだか祭”
熱田神宮の“歩射神事”(または、田県神社の豊年祭)
七所社の“きねこさ祭”
きねこさ祭の流れ…写真はネットより引用させて頂きました。
祭礼の中心は後厄(42歳)の男性10名と厄年の子供2名の12名である。
◎神社内の社務所で3日間の潔斎(早朝の冷水での禊など)を経て当日を迎える
…物忌みの生活
参道の入口には、氏子の手による大注連縄が飾られる。
◎庄内川みそぎ行事
・津島神社の神札をつけた青竹をたて、種おろしの祭文を唱えながら一番若い青年が
青竹を登る。
・ほかの役者たちは青竹をゆすぶりつつ種おろしの歌を歌って、
・その折れる方角で豊凶を占う。
◎古式行列
◎祭典・厄抜神事
境内(本殿前)にて役者による所作に続いて行われ、
役者のもつ祭具に触れることに より、厄除けができると伝えられている。
(付記)