明治・大正・昭和の時代に活躍した尾張、弥冨出身の著名な漢詩家
服部擔風(慶応3年(1867)~昭和39年(1964))筆の扇面です。
私「洋ちゃん」の収集品でした…紹介させていただきます。
★今年1月12日にK市某記念館に寄贈しました。
詠み
K市某記念館の学芸員の方に読んで貰いました。
服部擔風の略史について…ネットより
・慶応3年(1867)~昭和39年(1964) 享年97歳
・愛知の海西郡鯏浦(弥富町)に生まれ、幼名を粂之丞名は轍、字は子雲と言った。
・佐藤牧山、森槐南の影響を受け、儒学を独り学ぶ。
・漢詩人として全国に名をなす。
・詩・書を善くして詩の指導に貢献し日本芸術院賞を受賞した。
・勲四等瑞宝章受賞。
・「擔風居士」の下に、白文の「服部轍印」、朱文の「擔風僊史」の落款印が押されている。
(20,482歩)
⇒29年1月12日に、
K市〇〇記念館へ寄贈しました。