江戸末期の歌人(京都出身)、
香川景嗣(寛政四(1792年)~慶応元(1866年))筆の歌
題「三月尽の日大ゐ川にて遊びて」です。
私「洋ちゃん」の収集品でした…紹介させていただきます。
詠み
香川 景嗣(かがわ かげつぐ)について
・寛政4年(1792年 ) ~ 慶応 元年))、江戸時代末期の歌人。
・初名は景礼、通称は木工、清三郎など。
・本姓は伏田で京都に生まれる。
・梅月堂五世。先代の梅月堂四世・香川景柄(香川黄中)の養子となり、
長じて香川景柄の門人となった。
★香川景柄は養子の香川景樹の才能に不信を抱き、景樹に別家を立てさせ、景嗣を養子
として迎えた。
・家集に「残香集」などがある。
(20,453歩)
⇒29年1月12日に、
K市〇〇記念館へ寄贈しました。