ことわざ…袖振合ふも多生の縁 一河の流れ一樹の陰 縁はいふもの味なもの | 「洋ちゃん」のひとりごと

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私「洋ちゃん」所有の短冊に書かれています…(書家)慶之助の履歴は??です。

熟読!!


袖振合ふも多生の縁

 「多生」とは、六道を輪廻して何度も生まれ変わるという意味。
 「多生の縁」は、前世で結ばれた因縁のこと

意味

人との縁はすべて単なる偶然ではなく、深い因縁によって起こるものだから、どんな出会いも大切にしなければならないという仏教的な教えに基づく。
    

一河(いちが)の流れ一樹(いちじゅ)の陰(かげ
意味

同じ川の水を汲んだり、同じ木陰に宿ったりするのも,前世からの因縁である。

どんな小さな出会いでも深い因縁があってのことである。
    
縁はいなもの味なもの縁は異なもの味なもの )

意味

男女の縁はどこでどう結ばれるかわからず、非常に不思議でおもしろいものだ。

理屈では説明できない縁があるという意。
     



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