先日(26日)
中村生涯学習センター主催の講座、
タイトル「鎌倉街道をたどって~中村公園周辺~」
に参加してきました。
注)
受講した内容以外の事柄もブログしました。
2016年2月8日にブログしました、
タイトル「鎌倉街道(名古屋市関係の部分のみ)について」と一部重複している部分があります。
鎌倉街道は、
鎌倉時代に幕府の御家人らが京都から鎌倉に向かう道として、
源頼朝が全国の主要な場所に整備した古い街道。
愛知県内にも往来に使われる往還が通っていた。
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明治24年の測量図より鎌倉街道を推測
1.萱津の渡し
名古屋市教育委員会設置の名勝標札より
萱津の宿駅は、中世の頃にぎわいをみせた宿場町で、鎌倉街道はその出郷である東宿から露橋、古渡へ通じていた。
萱津の渡しはそれよりも更に古く承知2年(835)の大政官符に萱津の渡船を増やして三艘としたとの記録が残っている。
土地の人は、この渡しをいつの頃からか、日比津の渡しと呼ぶようになった。
大正の初め、木橋の大正橋ができるまで、街道の往来に大切な役目を果していた。
3.女郎墓跡…姫塚
「萱津の東宿」の遊女(宿場の飯盛女)たちが葬られた墓と伝えられる。
花が手向けられ、地元の人の手厚い供養が偲ばれる。
4.中村公園
◎妙行寺…加藤清正誕生の地
5.小栗橋(中井筋:惣兵衛川)
面影なし…緑道として整備されている(下の土管の中を水が流れる)。
6.油江天神
少彦名命を祭神とする。
「本国帳」にも記載されているほどの古い由緒をもつ。
種油を奉納し、油を塗って歯痛を治めるお宮さんとして知られる。
7.名古屋第一赤十字病院(通称、中村日赤)
略
ここまで、たどってきました…!!
(20,954歩)