先日、
新城市設楽歴史資料館でデジカメ。
風林火山(ふうりんかざん)の旗です。
風林火山は、
甲斐の戦国大名・武田信玄の旗指物(軍旗)に記されたとされている。
戦いにおける四つの心構えを述べた語。
「疾如風、徐如林、
侵掠如火、不動如山」
詠み
『疾きこと風の如く、
徐(しず)かなること林の如く、
侵掠(しんりゃく)すること火の如く、
動かざること山の如く』
意味
風のように素早く動いたり、
林のように静かに構えたり、
火のような激しい勢いで侵略したり、
山のようにどっしりと構えて動かない意。